サピックス 授業動画 理科6年生 630-14 電熱線

サピックス

理科の動画「電熱線」を見ました。

電熱線の抵抗の問題です、長さには比例、断面積には反比例、です、覚えておきましょう。発熱量は電流×電流×抵抗です。これを使いこなして解いていきましょう。

おかし
おかし

身の回りにも電熱線は多いですよね

  

動画を見る前にしておくこと

「科学の図鑑」と「科学の眼」を読んで、「クロスワードパズル」を解きましょう

◆基礎を固めたい場合◆

①デイリーステップ【2】~【6】を解きましょう
②デーマ【1】~【3】を読みましょう
③確認問題【6】【7】を解きましょう

◆さらに挑戦したい場合◆

①確認問題【12】を解きましょう

構成

1.コアプラス・デイリーチェック
2.今回のポイント
3.確認問題(確認6,7,12)
4.今回のまとめ
5.学習のすすめ

1.コアプラス・デイリーチェック

コアプラス

(8)(9)はきちんと押さえておきましょう。物理の問題です。

斜面を転がる時

・もっとも低い位置での速さ

→初めの高さで決まる(物体の重さに葉関係しない)

衝突された時

・衝突された物体の速さ

→衝突した物体の重さ、と、衝突した物体の速さ、で決まる

デイリーチェック

デイリーチェックでは緯度に関連しての星の高度の問題です。沖縄では緯度が低くなりますので、北極星が低くなります。星の動きは観測者と北極星を結んだ線を軸として、反時計回りに回転しています。ABCは低くなり、DEFは高くなることが分かります。

2.今回のポイント

テーマ1 電熱線の抵抗と電気

テーマ2 電熱線の発熱量

並列につなぐときは電流から発熱量を考えます。電流が2倍、3倍になると、発熱量は4倍、9倍となります。

テーマ3 電熱線の利用

さまざまな道具の説明や、電流計の利用があります、確認しておきましょう。

3.確認問題(確認6,7,12)

確認【6】

まずは直列か並列か、で考えます。直列の場合は、電流が大きさが同じなので、抵抗の大きさで発熱量を考えます。並列の場合は電流の大きさで考えます。
一番上のAとBの直列の電熱線はまずは1本と考えて電流量を求めましょう。発熱量の大きさの順は、多き方から、C、D,A、Bとなります。

確認【7】

並列の考え方を確認します、動画は親切に教えてくれていますので、自信のない人は確認しましょう。20cmのニクロム線の並列つなぎの場合は、10cmのニクロム線一つをつないだもの、と考えることができます。図3の回路は10cmと5cmのニクロム線が直列つなぎ、つまり15cmのニクロム線がつながれている、と考えることができます。

確認【9】

各電熱線の抵抗を考えて解いていきます。水温上昇のグラフです、確認しましょう。乾電池の個数が2倍、3倍、と増えると、水温上昇は4倍の16℃、9倍の36℃、となっています。発熱量は電流×電流×抵抗、を確認しておきましょう。抵抗や、時間をきちんと比例していることを使って考えましょう。

4.今回のまとめ

・金属の種類の特徴も抑えておきましょう。

金属の種類(電流を通しやすい順)

(抵抗小)           (抵抗大)

銀>銅>金>アルミニウム>鉄>ニクロム

・長さと断面積の関係を確認しておきます。

電熱線長さ(cm)断面積(㎠)抵抗
A100.21
B200.22
C100.4½

・発熱量の比較をします。
動画では分かりやすく説明があります。

5.学習のすすめ

♦基礎を固めたい場合♦

①デイリーステップ【1】を解いてデイリーチェックの複数を行いましょう。
②確認問題【1】【2】【3】【4】【5】【8】を解きましょう
③ポイントチェックを解きましょう。

◆挑戦したい場合♦

①デイリーステップ【1】を解いてデイリーチェックの複数を行いましょう。
②確認問題【2】【3】【4】【5】【8】【10】【11】を解きましょう
③発展【1】を解きましょう。
④ポイントチェックを解きましょう。
⑤コアプラスと理科資料の関連項目を見ましょう。

まとめ

基本は以前にならったことで解けますが、きちんと問題文を理解して考えながら解いていければ、それほど難しくない感じです。でも苦手な人は、しっかりと動画を見て確認しておきましょう。!

  

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。

サピックスの授業、動画などに関するページです
「サピックス」の記事一覧です。

  

コメント

タイトルとURLをコピーしました