40代から転職活動って今ではよくある話、と聞きますが、本当でしょうか?
(2020/12時点です)
ほかにも、世の中には転職紹介サイトやスマホでのアプリはたくさんあるけど、どれがいいんだろ?
いろいろ悩みますよね。。。
そのような、はじめの一歩、の部分で時間が掛かってしまうことはよくあります。
(私がそうでした)
最初の一歩を踏み出せるように、転職活動を始めたばっかりの私が、
体験と状況を報告しながら、紹介していきます。
みなさんの転職活動にも役立てると嬉しいです!
40代転職をビズリーチ(BIZREACH)から始めて良かった
最初に結論ですが、BIZREACHアプリから始めて、今のところ不満は無いです。
登録後に、2社の2人のエージェントに連絡して会話しています。
私を含めてよく聞く悩みとしては下記らしく、それもエージェントさんに回答してもらえました。
・現在の市況はどうなの?コロナでどうなってる?
・登録するだけ、とか、話を聞くだけでもOKって本当?
・最初はどういう手続きで進めたの?どんな感じだった?
・これからどうやって進めていくのがいいの?
詳しくは下まで読み進めてもらえると助かります。
ビズリーチ(BIZREACH)以外は登録した?
私は、結果的にはあと2つ登録しています。
OPENWORKとリクルートエージェントに登録
クチコミをいろいろ調べたくて、OPENWORKにも登録しました。
でもOPENWORKで口コミを全部は見れないんですよね。
全部クチコミを見るために、リクルートエージェントにも登録して、アプリも入れました。
でも、ビズリーチ(BIZREACH)で連絡とった方の1人のエージェントがリクルートの方だったので、結局は入れることになっていましたね。
OPENWORKの全部の口コミが30日間見れることを考えると、
OPENWORK経由のリクルート登録の方が良いかもしれませんね。
ビズリーチ(BIZREACH)登録の進め方は簡単!
基本的にはスマホのみでほとんど登録可能です!
職歴シートはPCのほうが良いかもしれませんが、必須ではないので、まずは登録してみましょう。
良くないかもしれませんが、最初は冷やかし半分で適当に登録してみたので、
10分くらいで登録が済んでます。。。
(後ほどきちんと見直して、職歴シートまで記載してます)
最初は気軽にざっくりでも良いので、まずは始めてみましょう!
簡単な流れ
僕はスマホアプリでスキマ時間に登録を実施しました。
思い立った時にできるので、今のスマホ時代は大変有難いですね。
アプリのダウンロード
後でも知りましたが、もちろんPCからWEBでも可能です。
アンケートに答えながら登録
簡単な情報やアンケートをポチポチすると進んでいきます。
職歴シートなど記載すればより良い情報がもらえますので、少し面倒ですが、記載しておきましょう!
(1つ書けば、他にも流用できるので、一度書いちゃいましょう。)
登録完了!
しばらくすると、アプリにメールで連絡がたくさん来ます。
登録その後
その後も沢山連絡がきます。
登録時に名前など隠すことを選択できます。
私は隠す選択をしたので、名前の代わりにIDが割り振られてます。
メールに「ID様」として、連絡がたくさん来ます。
つまり、個人的な情報への配慮がされていますね。
メールの差し出しは、「ヘッドハンター」と「企業」、とで2パターンあります。
最初は主に、ヘッドハンターさんから、でした。
企業からは、職歴シートなど記載を見て、連絡が来るようです(私には1件きました)。
ヘッドハンターも評価が付けられていて、優秀な方には「プラチナ」と表示されています。
また、私のとの、マッチ度、というものも表示されていて、xx%など表示されています。
このあたりは、AI判定なのでしょうか、私はそこまで気にしていませんでした。
それ以外にも、オープンな不特定多数への求人も見れるようになっています。
ヘッドハンター(俗にいうエージェント)の紹介
各ヘッドハンターさんには写真、名前、会社名が紹介されています。
写真を押すとプロフィールが開き得意分野などのアピール文章が読めますので、選ぶ参考になります。
私は、登録して1週間くらい後に、2名(2社)のヘッドハンターさんに連絡しました。
連絡後も、しつこいような連絡はありませんでした。
こういう所って、登録したら、電話バンバンかかってきて、、、とか思っていましたが、、、、今時点では、そういうことはありません!
連絡した2社の違い
1社目(今後はA社とします)
ひとりのエージェントが転職希望者と面談し、そのエージェントが持っている求人を斡旋する、
と伺いました。
つまり、「各企業を担当しているエージェントから連絡が入る」、というやり方です。
ですので、担当頂いたエージェントが、各求人案件を持っていますが、私が別会社に興味があったなら、別のエージェントが対応する、となるようです。
両面性?とかおっしゃっておられました。
面談していると、A社は、求人を紹介するエージェントが、求人ごとにコロコロ変わる印象でした。
ココだ!、と会社を決めてしまえば、給与交渉や面接対応、職歴の書き方など、その求人してきた会社向けで対応はできそうです。
また、こみ入った相談も得意で、そこが強み、と話されていました。
2社目(リクルート)
リクルートさんは、分業制、だそうです。
つまり、求人案件を持っているエージェントと、私と会話するエージェントで分けて作業されている、とのことです。
リクルートさんは、分業の為か、求人数など多数をご紹介が可能、のようです。
話した感じは、リクルートさんは分業の為、話はしっかりしてくれる印象でしたね。
どっちが良いのかは、まだ判断できていませんが、転職希望者で好みが分かれそうですね。
ヘッドハンター(エージェント)との面談の感想
やはり、会話してよかったです、が一番の感想です。
2社とも聞かれた内容は、ほぼ同じでしたが、説明の仕方で2社の違いが出ていました。
A社
ZOOMによるWEB面談(1時間くらい)を実施しました。
面談では、1人の最初に連絡した方をメインに、そのほか2人のエージェントと入れ替わりで会話しています会話しながら、メールにて求人資料を連携頂いて確認する、という方式でした。
リクルート
電話による面談(1時間くらい)を実施しました。
最初は30分と聞いたのですが、話が進んで時間オーバーしてしまいました。
ヘッドハンター(エージェント)との会話内容
いろいろ会話しましたが、とても有益!と思った内容を下記に記載しました。
個人的にも下記情報を聞けたことはすごく価値がありました!
(疑問1)現在の市況はどうなの?コロナだし・・・
(エージェント回答)
2020年3月くらいからコロナとなりました。
そこからは、求人および、転職希望者は一旦は7割くらいに減りました。
しかし、2020年12月では、徐々に回復傾向です。
とはいえ、3月くらいの水準ではないにしても、8割近くにもどってきています。
最悪な状況ではなさそう・・・?
(疑問2)ほんとに40代で転職活動している人は多いの?コロナでも?
(エージェント回答)
はい、多いです。
今のコロナとなって、転職に対して保守的に考えたのは、
30代のお金のかかる世代、働き盛りの世代、となっています。
若い人たちはリモート勤務となり、「今の会社で本当に良いのか?」と考えるようになったようです。
つまり、若者の転職希望者は一定数います。
40代(ミドルシニア)の方は、このまま今の会社で働き続けることに疑問を感じる世代です。
ミドルシニア世代も、コロナだからといって、転職希望者が減っているわけではない、とのことでした。
この辺りは、エージェントさんなので、話半分で聞いておくことが良いのかもしれません。
(疑問3)登録するだけ、とか、話を聞くだけでもOK、って本当?
(エージェント回答)
はい、そのような方が多いです。
転職活動で、今の自分の市場価値を確認できますし、足りない部分も見えます。
そのような、話を聞くだけでも問題ないです。
よく聞く通りですね
(疑問4)業界状況はどんな感じでしょうか?
(エージェント回答)
IT業界は活況です。(私はITです)
飲食、小売りは少し元気が無いですが、、、、
IT業界だと、求人もたくさん出ています。
ITだと、「メーカー系」「コンサルティングファーム系」「事業会社系」が大きく分類されますが、
IT系なら、どれも多く求人が出ていますよ。
DXとか盛んなのかな?
(疑問5)転職、ってどれくらいの期間かかって、どれくらいの成功率なの?
(エージェント回答)
一次審査として、書類選考がありますが、この一次審査の合格率が15%くらいです(6社に1社)。
二次審査や三次審査で、面接などが一般的ですが、この合格率が20%くらいです(5社に1社)。
これが3,4か月で進んでいくのが一般的です。
つまり、30社に1社くらいしか受からないってこと??
これは意外でした・・・・
(疑問6)転職活動で内定貰ったら、そこに行かないといけない?
(エージェント回答)
いいえ、必ず転職しないとダメ、ではないので、安心してください。
6割から7割の方は内定が出れば、転職されますが、内定が出ても逆に残られる方もおられます。
内定が出ても、拘束されないんですね~
いろいろ選択肢はあるんですね。
今後の進め方
A社さんは、私が反応がよくないせいが、ZOOM面談以降は連絡が無い状態です。
とはいえ、こちらから連絡すれば対応は早そうです。
リクルートさんはリクナビエージェントを使用して、たくさんの求人を紹介いただいております。
次回の電話面談のスケジュールも決まっており、
それまでに、気になる求人について、
チェックしておいて(スマホなどで「気になる」ボタンを押すだけです)と言われています。
今後の進捗はまた、改めて記事にしてみます。
転職活動を始めての気づき
今まで、愚直に自社に勤めてきましたが、
会社を変えてみよう、という考え方からいろいろ得ることは多い、と思い始めています。
今思うことですが、
「転職をする」と決めて転職活動するのも間違いではないと思います。
ただ、このご時世で何があるか分からないので、
いつでも転職できる準備をするために転職活動しておく、ということは、とても賢明だ
と感じています。
また、リクルートさんに下記を言われました・・・
- 求人だけを見ていても、転職活動ではありません。
- 応募して、面接を進めていくのが転職活動です。
- これから一緒に考えて進めていきましょう!
はい、その通りです!
求人内容を眺めているよりも、転職希望先といろいろ会話して、書類提出等を実施してこそ、何かが見えそうです。
この辺りは、さすがエージェントさん、といったところでしょうか、上手く言いますね(笑)
まとめ
まずは登録しておく、というのは、本当に間違いなさそうです。
転職を考えていなくても、転職活動しておく、というのもお勧めします。
私はビズリーチ(BIZREACH)からですが、転職活動の入り口としても間違っていなかった
と思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後も皆さんに有益(?)となりそうな情報を連携させて頂きますね。
宜しくお願いします。
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