算数の動画「表とグラフ」を見ました。
6年生の夏期講習最後の単元です、お疲れさまでした。最後は表やグラフの読み取りです。一見優しいようで、見間違えやすいものなどは、ここできちんと整理して考え方を身につけましょう。タクシー料金なども普通に身近に通こともありますし、大人になって損し無い為にも勉強してほしいですね。
1メモリがいくつ、とか簡単なところではつまずかないようにねー
導入と基本③1⃣
円グラフを%で表し、中心角を求めます。全部で360°で計算します。全体の何%で、それの25%減った、という割合からの割合を計算する(うまく言えないですが)がありますので、理解しておきましょう。
導入と基本③2⃣
同じく円グラフと、そのうちの一部を100%の棒グラフで表しています。全体のどれくらいか、は何を1とするかです、基本の考え方なので大切です。
アプローチ①左1⃣
算数と国語の点数を表で表しています。見方に慣れておきましょう。合わせて何点以下、となった時に境界線を見つけれる様にしましょう。
アプローチ①右1⃣
同じ様な問題ですが、表が少し細かくなるのでキチンと読み取れるようにしましょう。国語より算数が高い得点は、境界線を見つけましょう。平均点は合計点に換算して考え直します。動画では加工して表のどの部分を求めるか、を分かりやすく説明してくれています。
アプローチ②左1⃣
昔のバスの運賃表みたいな表です。まずは読み取り方を考えましょう。表の各区間の距離を線分図で表すとわかりやすくなって、問題が解けますね。
アプローチ②右1⃣
タクシー料金の問題です、問題の意味をまずは確認しましょう。行ける距離を初乗り料金と加算料金で分けて考えます。料金が分かっている場合も逆に分けて考えます。
アプローチ③A1⃣
ろうそくの長さが短くなっていくグラフです。短くなる速さを求めておきましょう。
アプローチ③B1⃣
同じくろうそくが短くなる問題です。初めの長さの違いや、短くなる速さの違いを考えます。速さの問題みたいですね。長さの比がわかってる場合は、二つの式にして消去算で解けます。別解ではグラフで考える応用編として説明がありますよ。
アプローチ④1⃣
解法1では、分からない部分以外の得点から考えます。面積図を用いた平均算ですね。解法2では、表から平均点との差をそれぞれ出して考えます。マイナス分とプラス分は同じです。次の問題では、5点をとるパターンが、二つに分かれる問題です。
アプローチ⑤左1⃣
棒グラフです、具体的な人数と比が問題文にあります。比と目盛りの関係を与えられた情報から読みときます。残りは全体を100%で考えて解きます。
アプローチ⑤右1⃣
国語と算数の平均点の問題です。アイウの人は国語と算数で差がつかないです。各教科の合計点で考えます。合計点の差÷平均点の差=人数 です。(2)では途中まで求めたら、後はつるかめ算になります。
アプローチ⑥1⃣
料金と電力量を線分図で表します。(3)ではどの範囲に答えがあるかを探ります。そこから、定額からはみ出した分を考えます。
アプローチ⑦A1⃣
AとBの電話会社の料金の問題です。どこまで定額でそれ以上は通話分の料金がかかります。両社の料金のグラフを書いてどこでグラフが、重なって、重なった以降がどうやっていくかを考えます。動画では丁寧にグラフの説明があるのでわかりやすいですね。
アプローチ⑦B1⃣
各電話会社の料金形態を比べます。基本料金と、それ以降の通話分の料金を出します。何分以上通話するならどの会社が安い、などを考えます。大人からすれば、携帯会社のプラン選ぶ時に考える内容ですね、それを算数として計算して求めます。
アプローチ⑧1⃣
中型車と小型車の乗れる距離を求めます。料金が決まっているか、距離が決まっているか、の2種類の問題です。両方解けるようにしましょう。二回加算なので、距離の範囲を両車両で求めて範囲をだします。加算回数から最長距離を出す問題は、動画で黒板にパターンを書いて説明ありますので、分からない人は確認しましょう。
アプローチ⑧2(4)
先程の問題は全部書き出しましたが、この問題では最長距離がゼロになる部分を計算して考えます。
まとめ
表やグラフを読み取って解く問題ですが、何の何パーセントか、などを意識したいですね。電話会社などは普通に使う考え方なので、ぜひ身につけましょう。
算数は夏休みで18回もありました、各動画が1時間半としても27時間!?生徒たちはそれ以上に授業で頑張っていたはずです!!みんなで成績を上げましょう!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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