サピックス 授業動画 算数6年生 61-30 場合の数

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算数の動画「場合の数」を見ました。

場合の数は苦手とする子が多い印象です、オトナでも得意じゃないかも、、、、でも、志望校によっては毎年出る単元だったりしますので、しっかりと得点できるようにしたいですね

おかし
おかし

試験にでない中学校もあるので、志望校の過去問もしっかり確認しましょうね!

   

導入と基本③2⃣

上が尖っている正三角形と下が尖っている正三角形で分けて考えます。1辺が1,2,3,4の正三角形をそれぞれで数えます。上向き正三角形で長さ2と下向き正三角形で長さ1、は同じ個数です。ぴったちと入っているので同じ個数になりますね。

導入と基本③3⃣

計算で求める方法を確認します。下向き矢印を3回、右向き⇔を5回、の場合の数を考えます。8個の矢印のうち、下向きの矢印を入れる場所を3か所選ぶ考え方です。

アプローチ①1⃣

白と黒を並べます。(1)個数の少ないものを決めてしまう考え方です。黒を置く場所を考えます。

(2)リンゴとみかんを配ります、個数の少ないみかんで考えます。

(3)赤白黄を樹形図で書き出して考えます。計算で出す場合は、黄色に注目して解くこともできます。

(4)書き出して考えます。

(5)平行四辺形の数を求めます、数字とアルファベットから2つずう選ぶ考え方です。

アプローチ②左1⃣

オオカミとヒツジで同じ数ならヒツジが食べられない問題です。解法1では書き出して考えています。最初にオオカミを入れた場合、最初にヒツジを入れた場合、で書き出します。

解法2では道順の考え方を使います、縦と横の四角形の道順です。ただ、通れない部分があるので、そこを消して、道順を数えます。

アプローチ②左1⃣

こちらも道順で考えます。通れない道を間違えずに消しましょう。動画がわかりやすいですよ。

アプローチ②右1⃣

階段を何歩で登るか、の問題です。和分解で求めて、各通りを足す考え方です。

(2)では規則性を探してみます。フィボナッチ数列になっています

アプローチ②右2⃣

1歩で3段上がれる階段の問題です。これも表にして規則性を考えます。このフィボナッチ数列は、3つ前の数を足す規則性ですね

アプローチ③左1⃣

合計本数が決まっていない、不定方程式になります。まずは式を書いて、約分して数を少なくして当てはめていきます。

アプローチ③右1⃣

男女のリレーチームの分け方の問題です。女子から始める並べ方になります。AとEがどこにいるか、で各パターンを数えます

アプローチ④左1⃣

立体の頂点をとおるパターンを求めます。樹形図で考えましょう。称な動きをすることに気づければ、全部書き出さなくてもわかりますね。

アプローチ④右1⃣

5人が部屋に泊まる問題です。(1)何人ずつ2つの部屋に泊まるか、を求めます、一部屋に人数の少ないほうで考えましょう。(2)さっきの問題にABがペアになる条件がふえます。各パターンを書き出してみましょう

アプローチ⑤A左1⃣

(1)正方形の数を数えます。1辺が1,2,3の場合を個別に考えます。(2)では長方形を数えます。前の問題のアプローチ①1⃣(5)と同じ考え方です。長方形をだすので、正方形は引かないといけませんね。

アプローチ⑤A右1⃣

3点選んで三角形を作ります。底辺3cm、高さ2cmの三角形を求めます。上下の長方形の辺を底辺として考えます。内部の線を底辺とする考え方が難しいですね、動画で確認しましょう!

アプローチ⑤B1⃣

7つの点から3つを選んで、三角形を作る問題です。(1)では正三角形を作ります。中心の点Oを使う場合と使わない倍で考えます。(2)一直線になる組み合わせを考えないように注意しましょう。(4)Oを選ばないものを考えます。(3)直角三角形では、Oは使わないことがわかります。一つの辺を直径にすれば必ず直角三角形になります

アプローチ⑥左1⃣

椅子への座り方の問題です。樹形図で考えます。4人になっても5人になっても、樹形図で考えてみましょう。規則がわかってくるとすべてを書き出す必要はないですね。上級者向けの補足として、前の(1)(2)を利用して解く方法の説明があります。

アプローチ⑥右1⃣

4X4の正方形のマスに数字を入れる問題です。前の結果を利用して解いていきます。左上が1か0かで考えてみます。動画ではわかりやすく説明有りますよ。動画のおまけの問題では、A=4を考える問題の説明がありますよ。

実践編A2⃣

3学年から代表を選びます、目で見てわかるように図に書いて考えましょう。

実践編C3⃣

正方形を2つに分ける問題です。動画では各分け方を丁寧に説明して頂けています。

アプローチ⑧1⃣

切られる立方体の数を考えます。一つの図で、各段で切られた線をかいて、切られた立方体を数えます。

今週の立体切断1⃣

(1)解法1では、全体から切られた体積を引きます。全体の三角錐を2つに分けて考えています。長さの比から体積の比を求めて考えます。解法2では、断頭三角柱の考え方で求めます。底面をどこにするか、で考えますが、動画ではわかりやすく説明があります。(2)ではさらに切断します。

今週の立体切断2⃣

四角錘を切断します。平面図形を書き出して、相似の三角形を使って考えます。平面に投影しての考え方がわからない場合は動画で確認しましょうね。メモリに書き込む問題は全体がわかっていないと難しいですかねー

まとめ

場合の数の基本はわかったうえでの問題が続きますので、苦手な方は苦労しそうです。でも、動画ではわかりやすく説明有るので、最後の総仕上げとして、取り組みましょう!

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。

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