サピックス 授業動画 算数6年生 61-33 規則性

サピックス

算数の動画「規則性」を見ました。

規則に気付けるか、ですが、せっかく気づけても計算で間違うともったいないので、不安な場合は、少し図に書いて考えていくように動画では促してくれていますね。しっかりと得点できるように、間違えないように工夫して解きましょう!

おかし
おかし

試験で、規則分かってても間違えちゃうのはもったいないですよね~

   

導入と基本①4⃣

図を描きながら条件を整理していきましょう。全部で11本、間は10か所です、一つの間は12mです、間に3本植えれることがわかります。

導入と基本③4⃣

数の並び方の表を考えます。2段の14個の整数を1周期と考えます。

アプローチ①左1⃣

タイルを2mmをあけて並べます。動画ではわかりやすく図での説明があります。2mmと1つのタイル、をセットで考えて、最後の2mmを引いておく考え方で進めます。

アプローチ①右1⃣

杭を等間隔に打っていきます。先ほどの問題と同じように最後の4cmは引いて、最大公約数を求めます。計算で求めるのに不安がある人は図に書いて考えましょう。ぐるっと一周する時の杭の数は、間の数と杭の数が同じ、植木算の考え方です

アプローチ②左1⃣

白と黒の石の並び方の周期を考えます。1段目は2つでセット、2段目は3つでセット、3段目は4つでセットになっていますので、全体は12つで1セットとなります。各石の個数は、段ごとで考えたほうがわかりやすいですね。余りを丁寧に数えましょう。

アプローチ②右1⃣

分数が規則的に並んでいます。グループに分けると、グループ番号が先頭の分母になっている規則があります。グループ内では、分母と分子の数の和は同じになっています。(3)は28個なので、全部足してもいいですが、分母が共通のもので足していく考え方で動画は説明してくれています。

アプローチ③1⃣

数字の表の問題です。計算方法としては三角数の利用ができます。一番左の列に注目して考えましょう。(4,4)にある位置が(1,7)になります、和が8なのは変わらないですね。この問題の三角数をつかった考え方は重要な考え方ですので、計算で求めることができるようにしておきましょう

アプローチ④左1⃣

中空方陣と中実方陣の問題です。周りを4つに分けて考える基本を使いますよ。2個増やすときの考え方は周りにぐるっと増やすのではないですよ。(3)は取れる個数が8個ずつ減っていくことに着目しましょう。最後は真ん中に1個残ります

アプローチ⑤A1⃣

カードを左側を捨てて残った数字を考えていく問題です。1回目で2の倍数が残り、2回目で4の倍数が残り、3回目で8の倍数が残ります。和が400より小さくなるまで書き出してみましょう。

アプローチ④右1⃣

消す、残す、を繰り返す問題です。先ほどの問題と似ていますね。この問題では64コの数が「2等分」「2等分」・・となるだけだったので、考えやすいですね

アプローチ④右2⃣

同じように数を消していきます。45までの数を、先ほどと同じように消していきます。2週目が「残る」からスタートします。数が少ないので書き出しても問題ないですね。


上級者向けとして、ままこだて、の考え方の説明があります。64は、2で割り続けると1になる数なので、一番最後の数が残りした。45についても64のように考えやすい数で考えます。64の約数である32番目の数となるように、13個を取り除きます、それが26ですね。32個残っていればよい、という考え方です。
おまけ問題では「1~2021」の2021この数を並べた場合、一番最後に残る数は何か、という問題と解説があります。1024個に減らすことを考えます

アプローチ⑤B1⃣

数字を表にぐるっと記載していく問題です。方陣算ですね。周りの数は規則的に減っていくのに気づいて計算しても早いですね。

アプローチ⑥A左1⃣

チョコレートが引換券を貯めればまたもらえる問題ですね。買ったものを〇、もらったものを×で書き出して考えてみます。4個集めると1個もらえますが、もらったものも次から1個と数えることができます。

アプローチ⑥A右1⃣

縦横の土地に木を植えます、植木算です。全体が210mとわかっている問題では、つるかめ算で1辺を求めます。面積の単位は気を付けましょう

アプローチ⑥B左1⃣

碁石を正五角形に並べていきます。1辺が1増えると、増やす個数が規則的に増えていきます。等差数列になっています

アプローチ⑥B右1⃣

3列の中空方陣の問題です。重なりがない場合から考えます。その後に、重なっている部分(2回数えている部分)は、正方形なので、そこを引く必要があります

アプローチ⑧1⃣

正八面体の頂点を切り落としていく問題です。面が8、辺が12,頂点が6、ですので、そこから考えていきます。面は六角形が8,切ってできた四角形が6,なので、足して14,となります、この6は頂点の数ですね。辺の数は、六角形6×8コと四角形4×6コを足して2で割ると、36と求まります。頂点の数は、元の辺を3等分するので、頂点が2個増えます

今週の立体切断1⃣

切断して残る三角柱を求めます。(2)では共通部分を考えます。断頭三角柱として考えることができます。(3)では2つの正四面体の共通部分を考えます、とても図が細かいですね。。。動画ではきれいに図を書いて説明してくれています。

今週の立体切断2⃣

斜めの角柱(斜角柱)の問題です。これも共通部分の体積を求めます。ひし形を底面積とした立体になります。

まとめ

三角数の利用した計算などはしっかりと身につけましょう。ままこだで、の考え方は少し難しいかもですが、動画ではわかりやすく説明有るので、チャレンジしてみてほしいですね。

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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