サピックス 授業動画 算数5年生 510-06 分数と小数

サピックス

算数の動画「分数と小数」を見ました。

真分数、逆数などの言葉は早く覚えてしまいましょう。素因数分解、最大公約数、最大公倍数などを駆使して解いていきます。大切なのは基本ですね、頑張りましょう!

おかし
おかし

まだまだ焦らずに、しっかりやり方を書いて解き進めたいですね。

   

◆基礎◆標準

アプローチ①左1⃣

分数の分母と分子に同じ数をかけても、同じ数を割っても、値は変わらないです。約分をしてから考える方法も身につけましょう。

アプローチ①右1⃣

約分は分母と分子の最大公約数で割ります。ちょっとずつ割って考えていくのもありですね。動画ではうまく約分を考えるコツを教えてくれていますよ。

アプローチ②左1⃣

小数の割り算の時、小数点の位置を確認しましょう。余りは元の小数点の位置ですよ。

アプローチ②左2⃣

割り算のひっ算はきれいに縦をそろえて書きましょう!あまりの小数点の位置を間違えないようにしましょう。

アプローチ②右1⃣

大体90を大体3で割るので、大体30位、という感覚で解きます。

アプローチ②右2⃣

大体の数、で考えますが、選択肢が絞れないのですが、一番右の末尾で考えます。

アプローチ②右3⃣

大体の数で考えて、末尾でも考えます。ただ、大体の数より本当の数は小さい、ということから最後まで解けます。

アプローチ②右④

大体の数で考えて、右端の数で考えることもできます。19.8を引くのではなく、20を引いて0.2を足す、と考えることもできます。

アプローチ③左1⃣

分数を小数になおします。分子を分母で割ります。分母を10や100に揃えると簡単に求めることができます4分の1が0.25、は覚えておきましょう。8分の1も0.125を覚えておきましょう。

アプローチ③左2⃣

小数を分数に直します。分母を10、100、1000などにしてから約分をして考えます。8分の3も0.625を覚えておきましょう。

覚えるべき分数と小数

 1/4=0.25

 3/4=0.75

 1/8=0.125

 3/8=0.375

 5/8=0.625

 7/8=0.875

アプローチ③右1⃣

分数の掛け算をして1にする問題です、逆数を求めます。小数の場合は分数に直して考えます。帯分数は仮分数に直します。

アプローチ③右2⃣

逆数を求めます。逆数は、とある分数に、何かをかけると1になるその数のことです。

アプローチ④左1⃣

不等号の問題です、分数と小数をきちんと考えましょう。小数0.125は分数にするといくらか?先ほど習いましたね。

アプローチ④左2⃣

分数同士を比べる場合は、通分して分母を揃えて考えましょう。

前編2へ

アプローチ⑤左1⃣

分数に挟まれた間の数を求めます。通分して考えます。

アプローチ⑤左2⃣

分数に挟まれた間の数を求めます。分子が30、とのことなので、左右の分数も分子を揃えて、分母を考えます。

アプローチ⑤右1⃣

分数に挟まれた間の数を求めます。分母が13で考えます。左右の分数の分母を13にすると、分子が少数になりますが気にせず計算しましょう。聞かれている分子は整数であることに注意しましょう

アプローチ⑤右2⃣

分子を9に揃えて考えます。分子が0.9倍なら、分母も0.9倍、という考え方です。

アプローチ⑥1⃣

約分ができるものに×を付けて考えます。約分ができるのは、分母を素因数分解してみて、その数が分子に含まれるかどうか、で分かります。

アプローチ⑥2⃣

約分ができるものに×を付けて考えます。和は1になるペアを作って考えます

アプローチ⑥3⃣

分母を素因数分解して考えます。分母が10なので、2か5を含まない分子を探します。2の倍数の数と5の倍数の数を足して、だぶる10の倍数の数を引きます。

アプローチ⑥4⃣

分母が15も問題です。解き方1では、書いて調べています。解き方2では、倍数・公倍数から計算します。15は3×5なので、3の倍数の数と、5の倍数の数を足して、15の倍数の数を引きます。

アプローチ⑥5⃣

分母が12の問題です、動画では計算で求めています。

アプローチ⑥6⃣

分母が36の問題です。36=2x2x3x3です。問題は分子は35までですが、約分ができない分数の個数には影響しないので、切りよくするために、36分の36、も加えて考えます

アプローチ⑦左1⃣

真分数とは1より小さい分数、のことです。分母が75ですが、分子が75を足して考えます。これも約分されるので、答え委には影響ないですね。解き方1では計算する系、として説明があります。3の倍数と5の倍数の和の個数から、15の倍数を引きます。これは約分できる個数なので、75から引いて約分gな出来ない数を求めます。
解き方2では調べる系、の説明です。15までを調べて考える方法です。

◆応用

アプローチ①右3⃣

数が大きいので最大公約数が分かりにくい場合は、分母と分子の差を求めて、割ってみて考えます。差が大きい場合は差の数を素因数分解して考えてみます。111=3×37、は覚えておくと良いでしょう。1001=7x11x13、も覚えておくとよいでしょう。

アプローチ⑧左1⃣

(1)分子が6の倍数を考えます。(2)6=2×3なので、2の倍数と3の倍数の数の和から、6の倍数の数を引くと、約分ができる数がでるので、聞かれている約分ができない数は、全体の数から約分ができる数を引きます。(3)ペアにして計算していきますが、1つのペアの和が、今までの1ではなく、16になることに注意します。

アプローチ⑦右1⃣

分母30、分子は1~30、です。書き出して考えています。

◆発展

アプローチ⑦右2⃣

分母90、分子は1~90、です。先ほどの問題のセットが3セットある感じ、で考えます。

アプローチ⑧右1⃣

0~1も、1~2も、範囲が変わっても、範囲の中の個数は変わらないです。0~1が12個あることから考えます。

まとめ

このあたりから、途中の式を書いてないとわからなくなります、、、しっかり書く癖をつけておきましょう!受ける中学によっては、途中の式や考え方で部分点がもらえますよ。

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。

サピックスの授業、動画などに関するページです
「サピックス」の記事一覧です。

   

コメント

タイトルとURLをコピーしました