サピックス 授業動画 算数5年生 H51-03 平面図形

2022年算数5年

算数の動画「平面図形」を見ました。

二等辺三角形、正三角形の性質は覚えていますか?多角形の外角の和、から内角を出したり、など、いろいろと工夫をして解きます。三角形の移動した点の長さ、などは、図をきれいに書けると正答率が上がりそうです!積極的に絵を描いていきましょう。

おかし
おかし

春期講習最後です!平常授業始まる前に、復習まで終わらせたい!

   

◆基礎◆標準

アプローチ①左1⃣

二等辺三角形の性質を上手く使います。三角形の外角を使用します。平行線を補助線として記載して、錯覚をつかいます。長方形の紙を折り返した時は、どことどこが同じかをしっかり確認して解きます。

アプローチ①右1⃣

円なので半径が同じなので、二等辺三角形となります。正方形と正三角形の長さが同じになりますので、二等辺三角形を探します。正五角形の内角1つは108°で、すべての長さが同じです。

アプローチ①右2⃣

円の中の二等辺三角形です。正方形の中に正三角形があるので、どこが同じ長さか、を考えます。正十角形ですが、(多角形の)外角の和は常に360°なので、外角1つは36°とわかり、内角1つが144°、と分かります。同じ三角形を見つけて、同じ角度を使用して解き進めます。難しいと思う人は動画での確認をお勧めします。

アプローチ②左1⃣

〇〇と××で116°とわかります、〇×で56°、と分かりますね。

アプローチ②右1⃣

〇とエックスを合わせたものが三角形の外角から×、と分かります。〇〇と70°を合わせたものが××、と分かります。

前編2へ

アプローチ③左1⃣

台形と直角三角形が合わさっています。重なっている部分が同じ(黒板では★マーク)ですね。動画ではどこが同じで、どこが違うかを式で説明があります。

アプローチ③左2⃣

アとイが等しいです、同じものを足して考えます、台形と三角形の面積が等しい、として考えます。上底+下底、と、三角形の底辺、が同じ、となります

アプローチ③右1⃣

同じものを足してあげて、おうぎ形と三角形が同じ、として考えます。

アプローチ④1⃣

同じものを足してあげて、台形とおうぎ形が同じ、として考えます。計算が少しややこしくなってきますね。

アプローチ⑤左1⃣

正三角形と二等辺三角形を見つけます。アプローチ①右2⃣とよく似ていますね、見比べてみましょう。

アプローチ⑤左2⃣

PQは2つの円の半径ですので、正三角形を見つけることができます。

アプローチ⑤右1⃣

3つの円が重なっている部分に正三角形を見つけます

アプローチ⑦左1⃣

三角形を転がします、滑らすのではありません(動画では動かすイメージを効果音付きの動画解説してくれています)。動くことで通る弧の部分を図に書いて考えるようにしましょう

アプローチ⑦右1⃣

この動画では、定規なし(フリーハンド)で上手に図を書くコツを説明してくれています。この手の問題では図をきれいに書けることで、イメージもわきますし、正答率も上がると思われますので、しっかりと図を書けるようにしたいですね。

◆応用

アプローチ⑤右2⃣

面積を求めます。重なる部分に正三角形を見つけます。求める部分の1つは、面積移動してあげるとおうぎ形1つ、とわかります。
周りの長さは、弧の長さがいくつあるか、数えてみましょう。
別解として、もうすこし大きなおうぎ形から考えることもできます。

アプローチ⑥1⃣

斜線の部分の周りの長さです、おうぎ形の弧、になります。正三角形をいくつか見つけて考えます。30°のおうぎ形の弧が4つ、と分かりますね。

アプローチ⑧1⃣

三角形の移動です、図を書いて考えるようにしましょう。90℃の折れ曲がっている部分がどう動くか、分からない人は動画で確認しましょう。

アプローチ⑨1⃣

面積が同じ四角形を重ねています。重要な補足では、重なっている部分(動画では★部分)が同じことから、正方形の長さを考えずに求めていく方法の説明があります、しっかり理解したいですね。

アプローチ⑨右②

先程の問題の補足を使っての説明があります。簡単に解けるので、是非とも動画で理解したいですね。

◆発展

アプローチ⑥2⃣

正八角形の中の長さを求めます。弧の長さなので、中心角を求めます。内角135°から60°を2つ引くと、15°になりますね、それが8つあります

アプローチ⑨左1⃣

「あ」と「い」の差を求めます、同じ部分を足して考えます(図でいう右上部分)。

アプローチ⑨左2⃣

同じ様に図でいう右上部分を足して、おうぎ形と、正方形からおうぎ形引いた部分、となります。図の引き算のイメージを付ける為に、絵にかいて考えて進めましょう。

まとめ

よくわからない図形には、何かを足して、おうぎ形や三角形、など見やすいものに変えていきましょう。ひらめき、も、大切ですけど、練習で補えますよ!

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。

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