理科の動画「豆電球と乾電池」を見ました。
回路図を書いて考えるようになります。でも、シンプルに、「乾電池を2個つないだら豆電球が明るく光る」とか「豆電球を2つ続けて繋いだら暗くなる」など、経験的にも知ってほしいですね。まだまだ難しくなる前の段階かもしれませんが、このあたりで得手不得手が出てきそうです、、、、苦手な人は動画で確認しておきましょう!
小学校でも実験しますよね、動画でも実験していますよ~
構成
1.デイリーチェック
2.テーマの解説
3.理科の図鑑
4.学習のすすめ
1.デイリーチェック
ろうそくの炎の問題です、内炎にススがあります。炎心には気体のろう、があります。ろうそくの周りに上昇気流が発生しています。二酸化炭素は石灰水を白く濁します。燃焼の3条件は、確認しておきましょう。急に冷えるとガラスが体積変化して割れてしまう恐れがあります。木炭は炎が出ず、赤く輝きます。乾留では酸素が足りません。冬の大三角のこいぬ座プロキオンの位置は、南を向いて東にあります。オリオン座のペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、も覚えておきましょう。
2.テーマの解説
・豆電球のつくり
・直列つなぎ、並列つなぎ
豆電球の明るさに注目しましょう。
・いろいろな電気回路
書けるようにたくさん練習しましょう
ポイント① 豆電球のつくり
フィラメント(材質はタングステン)が熱くなって光ります。熱につよいタングステンが使われます。電気回路では、電流の大きさはどこも同じです。フィラメントが熱くなるのは、電気を通しにくいからです。
絶縁体があります。絶縁体が無いと、フィラメントより電気が通りやすい方に電流が流れ、ショート回路となってしまいます。口金の位置などを注意して電気回路を確認しましょう。
ポイント② 直列つなぎ
ソケットに入れると、口金を考える必要が無くなりますね。直列つなぎは、乾電池、豆電球、両方とも直列つなぎにできます。乾電池の直列つなぎは、豆電球が明るくなります。豆電球の直列つなぎは、豆電球が暗く光ります。乾電池は豆電球が直列つなぎ、の方が持ちが長いです。電流の大きさの単位はA(アンペア)です。電流計のつなぎ方は確認しておきましょう。最初に一番大きい電流で測ることで、いきなり大きな電流が流れて壊れることを防いでいること知っておきましょう。徐々に小さくしていきます。
ポイント③ 並列つなぎ
豆電球の明るさを確認しておきましょう。並列つなぎの場合は、豆電球の明るさは変わりません。乾電池の並列つなぎでは、乾電池の数が多い方が、乾電池は長持ちします。回路図も書けるようにしておきましょう。
ポイント④ 電流の大きさ
電流の大きさを考える問題を動画では紹介があります。動画では10問の問題を解いています。動画では、各回路を実際の実験をしてくれています、とても分かりやすいですね。明るさは動画で見せてくれているので、理解が深まります。
ポイント④ー1 電流の大きさ~直列つなぎ~
回路を流れる電流の大きさを考えます。例を1、として考えます。まずは、豆電球に流れる電流の大きさを考えます。直列回路では同じ電流の大きさで流れます。乾電池に流れる電流の大きさを考えて、他の問題と同じように、各設問を動画を止めて実施することをお勧めいたします。
ポイント④ー2 電流の大きさ~並列つなぎ~
豆電球の並列つなぎは、豆電球の明るさは変わりません。豆電球を並列に並べても、電池に流れる電気が増えているので、持ちが短くなります。乾電池を並列にしても1個分の力しか出せません。でも、乾電池に流れる電流が減るので、持ちが良くなります。
ポイント④ー3 電流の大きさ~直列つなぎと並列つなぎ~
豆電球も電池も直列つなぎ、並列つなぎ、にして考えます。動画ではわかりやすく説明がありますので、このあたりから不安な人は、動画で確認しましょう。
豆電球に流れる電流の大きさや明るさから考えるようにしましょう。
ポイント④ー4 電流の大きさ~複雑なつなぎ方~
動画では、豆電球を3つにしたり、電池並列つなぎを3つにしたり、と、問題を出してくれていますよ。乾電池1つなら、豆電球の明るさがどうなるか、から考えてみると分かりやすいですね。
豆電球2個、電池2個で、最も明るく光る回路図、最も長持ちする回路図、を考える問題もあります。図から回路図に考える場合は、乾電池の+から電流の流れを書いてみると分かりやすくなります。どれがショート回路かを考えましょう。
3.理科の図鑑
モンシロチョウです。幼虫は、ふ化直後は黄色いですが、緑色に変わっていきます。幼虫は16本の足があります。青虫は脱皮を4回します、5令幼虫です。緑色のさなぎと茶色のさなぎの色の違いは保護色です。秋にさなぎになったものがさなぎで冬越しします。成虫の羽に紋がついています、位置を確認しておきましょう。レタスはたべません。スジグロシロチョウ、はモンシロチョウに似ていますね。
まとめ
豆電球の明るさや電池の持ちなど、理解できましたか?今後も電流、電圧などの問題は続きます、最初が肝心ですので、不明点は早めに解決しておきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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