理科の動画「光の進み方」を見ました。
光は見えているようで見えていなくて、苦手な人は多いかもしれませんが、動画では丁寧に分かりやすく説明してくれていますので、まずは先入観なく、楽しく動画を見てほしいですね。
コアプラスも始まりました、範囲が決まっていますので、予習しておきましょうね。
光の3原色と、色の3原色は違いますよ~
構成
1.コアプラス
2.デイリーチェック
3.テーマの解説
4.理科の図鑑
5.学習のすすめ
1.コアプラス
凝縮は気体から液体への変化です。凝固は液体から固体へ、融解は固体から液体へ、気化は液体から気体へ、昇華は気体と固体の変化です。グラフで温度が上がらない0℃は水と氷があります。フラスコが曇るのは、熱せられた水蒸気がフラスコで冷やされたためです。浮いている氷が溶けても水面は上がりません。水は氷になると1.1倍になります、水蒸気になると1400倍になります。
2.デイリーチェック
ショート回路、直列、並列、を確認しましょう。豆電球の明るさを0、1,2などを書いて考えてみます。最も明るくなるのは、電池は直列、豆電球は並列、につなぎます。電流計は一番左の大きい5Aにつなげます。ソケットに入っていない豆電球はへそと口金につなぎます。豆電球5個で光らなかったのは、電流が小さいためです。モンシロチョウの幼虫の青虫はアブラナ科の葉を食べます。
3.テーマの解説
・光の3原色
赤と青と緑です。
・光の直進・反射・屈折
反射は鏡です、屈折はレンズや水に入ると折れ曲がって見えます。直進はピンホールカメラを学びます。
ポイント① 光の3原色
光の3原色は赤・青・緑です。色が重なることで、黄色、赤紫、水色、白、となります。白色光とプリズムにて、白い光が、屈折率の違いで赤と紫に分かれます。黄色く見えるのは青の光が吸収されたからです。水色に見えるのは、赤色が吸収されたからです。色の3原色との違いは動画で確認してみましょう。
蛍光灯(白色)を赤い下敷き越しに見ようとすると、赤色も白色も反射して赤く見えます。下敷き越しに青を見ようとすると、黒く見えます、これは光が届いていない為です。
ポイント②ー1 光の進み方~光の直進~
太陽の光は平行光線です。街灯は拡散光線の為、影の長さが変わります。ある恒星からの距離が10光年の場合、20光年になると、明るさは4分の1になります。光の面積が広がるからですね。
ポイント②ー2 光の進み方~光の反射~
反射は、入射角と反射角が等しくなります。垂直に光が当たると入射角も反射角も0°となります。光の正反射と乱反射の説明があります。すりガラスなどは乱反射していますので、白っぽく見えますね。
ポイント②ー3 光の進み方~光の屈折~
光が違う物質に入って折れ曲がることを屈折、と言います。光は空気の方が進みやすく、水は進みにくいですので、入ってくる角度が水の方が小さくなります。プリズムなどガラスに入るときも角度がちいさくなり、出ていく時は大きくなります。ガラスに入る光とガラスから出る光が平行になります。ガラスに棒を入れると曲がって見える光の屈折を、動画では正面からと上からで説明して頂けています、分かりやすいですね。
ポイント③ ピンホールカメラ
ピンホールカメラは針穴から通ってきた光がスクリーンにあたって像が見えます。上下左右が逆に見えます。スクリーンを針穴から遠ざけると像が広がるので、大きく見えます。しかし暗く見えます。物体を遠ざけると像が小さく見えます。図を書けるようにしましょう。
4.理科の図鑑
タンポポです、西洋タンポポが身近に見られます。キク科です、キクの様に花がたくさんまとまっています。花びらは5枚です、合弁花です。虫媒花です。夜になるとしぼみます。わた毛になる部分ががくです。わた毛になると種を遠くまで飛ばすために、花の時より背が高くなります。子葉が2枚の双子葉植物です、ロゼットで冬を越します。
コスモスやヒマワリもキク科です。食用では、フキ、シュンギク、レタス、ゴボウがキク科です。
まとめ
光の3つの性質(直進・反射・屈折)などはしっかり覚えておきましょうね。コアプラスも始まりました、間違った部分を意識的に覚えるようにしていきましょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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