理科の動画「月①」を見ました。
月について、満月新月もありますが、上弦の月・下弦の月など出てきます。アニメでも出てきますよね。太陽から照らされて、どちらが光っているか、それが地球から見て何時か、などしっかり公転図を書けるようにしましょう。
鬼滅の刃で、上弦・下弦、出てきましたよね~
構成
1.コアプラス
2.デイリーチェック
3.テーマの解説
4.理科の図鑑
5.学習のすすめ
1.コアプラス
丸底フラスコの問題ですね、冷やすと空気の体積が小さくなるので、色水は左に移動します。フラスコの中に水を入れておくと、収縮する空気の体積が減るので、色水の左への移動距離が小さくなります。水は4℃が一番体積が小さい、重いです。池の水の底が凍らない、のは水の4℃の性質の為ですね、動画では丁寧に説明がありますので、確認してみましょう。たき火の熱さは対流です。水の対流も試験管の位置とアルコールランプの位置を考えると、温かい水は水面に向かいますね。赤外線はあたたかいですね。
2.デイリーチェック
1⃣(5)ピンホールカメラの問題では、ろうそくをずらす前後の図をスクリーンに書いてみると、像が下にずれたことが分かります。(7)光は1秒間で7周半します、30万kmですので、地球1周は4万km、とわかります。
2⃣(1)では定規を使って書きましょう、下に2つ行く間に右に1つずれる、というルールで線を引きますよ。入ってきた光に平行に光が返ってくることが分かりますね、自転車の反射板などに利用されています。(2)鏡をきちんと45°でおくことに注意しましょう。(3)一つ一つきちんと考えると分かりますよ、まずは四隅がどう映るか、を考えていく方法を動画で説明して頂けています!
3⃣タンポポ、レタスはキク科です、キャベツはアブラナ科ですね。ゴボウもキク科です。
3.テーマの解説
ポイント① ~月はどのような天体か~
月とは下記です。
月とは
・地球(惑星)の周りをまわる衛星
・直径は約3500km
・地球からの距離は約38万km(平均) ※近い時はスーパームーン
・大気や水は無い
・重力は地球の約6分の1
・表面にはクレーターと呼ばれるでこぼこがある。
冥王星は、太陽系の惑星ではなくなっています、小惑星、となっています。月面上に旗を立てると、どうなるか、、、、、旗は下に垂れ下がります、これは月にも小さな重力があるからです。地球にもクレーターがありますが、大気や水で風化浸食受ける為、見えなくなります。クレータの形から、月が球形であることも分かります。
ポイント②ー1 月の満ち欠け~1か月はなぜ30日なのか?~
新月から、右側から満ちてきて、上弦の月、満月、右側から欠けてきて、下弦の月、新月、となります。29.5日かかります。新月から満月までが約15日かかります、十五夜と言いますね。
ポイント②ー2 月の満ち欠け~上弦の月の1日の動き~
上弦の月は右側が半分光っている月です。上弦の月が南中するのは南ですが、その時の太陽の位置を考えます。動画ではとても丁寧に基本の考え方を教えてくれています。この考え方は6年生になってもずっと使う考え方なので、是非とも身につけましょう。太陽と月と地球の関係から、月が光っている方向、見える方向など分かりますね。
ポイント②ー3 月の満ち欠け~月の公転図の考え方~
月がどう動くか、を学びます。地球のから月がどう太陽から照らされていて、地球からどう見えるのか、の説明があります。上弦の月、下弦の月、が南中する時間帯を、公転図から、地球の時間(18時とか6時とか)も含めてわかるようにします。どの形の月が、何時に、どの方向に見えるか、がポイントですね。
ポイント③ 月の公転図~ろいろな月の南中時刻~
動画では公転図を黒板にまとめてくれていて、丁寧に説明があります。月の公転図を書いてどこに位置に月があって、それが何時か、を確認しましょう。三日月は新月と上弦の月の間に見えますね、15時ごろに南中することが分かります。月の満ち欠けは月の中心線を通ります。27日月(三日月の反対)の説明もありますね。南中時刻が15日で12時間遅れるので、1日で48分遅れる、ということが分かりますね。
ポイント④ 今日のまとめ~月の形と見える時刻・方角~
公転図を書きますね、日光が左から当たっていますので、そこに注意して書いてみましょう。確認問題もあります。
①満月が東の地平線からのぼるのは何時?
②上弦の月が21時見える方角は?
③9時に南東にある月は?
答えは①18時、②南西、③新月、となります。
4.理科の図鑑
渡り鳥ですね。冬鳥は①マガン、②マガモ、③ハクチョウです。夏鳥は⑥ツバメ、⑦カッコウ、⑧ホトトギスです。ハクチョウは秋になると日本にやってきて、春になるとシベリアに帰って子育てをします。夏鳥のツバメは、春に日本にきて子育てします。夏鳥も冬鳥も、春、秋に移動します。カッコウやホトトギスを「たく卵」します。⑬ウグイスは一年中日本にいます。
まとめ
月の公転図などは書けるようにしましょう、太陽や金星・水星・木星など、今後ずっと出てきますので、ここできちんと基礎をしっかり押さえておきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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