理科の動画「月②」を見ました。
月の2回目の授業ですね。前回と同様に公転図をしっかりと学びましょう!図を毎回書いて、太陽が見える方向、その時の月の位置、方角、形、などを確認しましょう。日食や月食を見れると興味も沸くんですけど、なかなか難しいですねw
太陽の方向で時間がわかるよ
構成
1.コアプラス
2.デイリーチェック
3.テーマの解説
4.理科の図鑑
5.学習のすすめ
1.コアプラス
水溶液の性質です。石灰石は水酸化カルシウム(消石灰)が水に溶けたものです。貝殻などの炭酸カルシウムとの違いは覚えておきましょう、水に溶けません。重そう水は、アルカリ性です、ベーキングパウダーです、ふくらまし粉ですね、加熱すると二酸化炭素が発生して膨らみます。重そうにレモンの汁を加えると二酸化炭素が発生します。BTB液が緑になるのは中性です。青色はアルカリ性、黄色は賛成です。水を蒸発させると黒くなるのは砂糖などですね、黒いのは炭素です。光合成では、二酸化炭素と水から、酸素とでんぷんを作ります。二酸化マンガンは触媒ですので、変化しません。電気を通さないのは、食塩水以外の中性の水溶液です。
紫キャベツ液の覚え方は「赤ピン村の青緑の木」です。赤とピンクが酸性、青と緑と黄色はアルカリ性です。紫は中性です。
2.デイリーチェック
1⃣
月の公転図の問題です。地球の自転の向きは北極から見ると反時計回りです。29.5日が月の満ち欠けの周期ですね。約30日と考えます。地球のどの位置にいる時が何時で、その時の月の見える方向を探します。
2⃣
地球と月は38万km離れています。月の直径は3500km、地球の直径は13000kmとなります。
3⃣
子葉の数が2枚なのは双子葉植物です。
被子植物のうち、ホウセンカやヘチマ、インゲンマメは双子葉植物、トウモロコシな単子葉植物です。
被子植物や裸子植物は、種子を作る種子植物です。
種子を作らないものはコケなどの胞子で増えるものがあります。
3.テーマの解説
今回の単元について
・月の公転図のおさらい
・月と関係のある現象(日食・月食、潮の満ち干)
ポイント①ー1 月の公転図のおさらい~寝待月の名前の由来とは?~
表紙の写真の満月の写真はどちらの方向か分かりますか?これは満月の模様を見ると南中していることが分かります。月の見える位置と時間によりますね。
ポイント①ー2 月の公転図のおさらい~毎日同じ時刻に月を観察すると?~
ある日に満月が南中した場合、次の日は月が欠けて、南中時刻は48分遅れます。7日後は下弦の月が6時に南中します。およそ30日かけて満月に戻るので、360°÷30=12°が一日当たり遅れます、これが48分です。
ポイント②ー1 月の自転と公転~月の裏側が見えないのはなぜ?~
地球の自転は約1日、公転は約365日です。月の裏側が見えません、月は自転して、いつも同じ向きを地球に向けています。月の自転と公転の向きと周期が等しいからです。月の自転周期は27.3日です、公転周期も27.3日です。
満ち欠けの周期と違いますね。
ポイント②ー2 月の自転と公転~月の公転と満ち欠けの周期がずれる理由~
地球も公転しているからですね。動画では丁寧に説明頂けています!地球の公転の為、月の公転周期から少し足してあげる必要があるのですね。
ポイント②ー3 月の自転と公転~月から見た地球のようす~
月から地球を見た時の様子の問題も出ますよ。考え方は同じで、太陽からどちらが照らされているか、を書いて考えてみましょう。月から地球を見ると、地球も満ち欠けします、右から欠けていき、右から満ちていきます。黒板では、月の形と地球の形を合わせると真ん丸になる、と覚えておきましょう、と教えてくれていますね。月から見ると、地球は地平線から上ったり沈んだりはしません。
ポイント③ー1 日食と月食~満月が見えるという不思議~
地球の後ろにいる月も影になると思いませんか?これは、月の公転軌道が、地球の公転軌道と比べて斜めになっているからです。平面的に真後ろになっている時に月食が発生します。月食は地球の大気があるため、赤く見えます。
ポイント③ー2 日食と月食~日食と月食の見え方のちがい~
2020年6月21日の部分日食の話です。17:10頃に見えますので、西寄りの方向にみえますね。地球のどの位置にいるかどうかで、かいき日食か、部分日食か、が変わります。日食は直接見ないようにしましょう。日食は、右から欠けて、右から満ちていきます。
月食(かいき月食)は地球の広い範囲からみえます。月食は左から欠けて左から満ちていきますね。欠け方も、地球と月のの大きさから、欠けるカーブが緩くなり、境界線がぼやけています。このあたりは、覚えておくよりも、図をかいていつでも考えて答えを出せるようにしましょう。
4.理科の図鑑
アゲハです。幼虫は鳥の糞や葉の色の様に、保護色をまとっています。幼虫は、1令幼虫から5令幼虫になります。4回脱皮します。幼虫の頭、胸、腹、が分かれます。足が胸から生えていることが大切ですね。オレンジのツノがでます。幼虫で冬越しするものもあります。
食草は、アゲハはミカン科(ミカン、サンショウ、カラタチ)、モンシロチョウはアブラナ科(キャベツ、コマツナ、ダイコン)、ヤマトシジミはカタバミ、カイコガはクワ、です。
まとめ
衛星や惑星の公転する動きは、しっかりと身に着けたいですね。結局は太陽がどこにいるか、が大事ですよね~
大体月食とか日食の時って、天気悪かったりしますよね・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
コメント