サピックス 授業動画 算数5年生 510-13 規則性

2022年算数5年

算数の動画「規則性」を見ました。

クイズ的なひらめきも大切ですけど、ある程度よく出る規則もあるので、それは覚えておけばなんとかりますよね。苦手意識を持たずに、数をこなしておくことも大事ですね。

おかし
おかし

前後の差や、三角数を覚えたり、とか、よくある規則を覚えちゃいましょう!

   

◆基礎◆標準

アプローチ①左1⃣

決まりを探します、この問題では3ずつ増えています。(1)10番目を出しますが、+3は9回ですね、植木算の考え方です。(2)77を出すのは、最初の2を引いて、+3が25回分なので、植木算の考え方で26番目、とわかります。

アプローチ①左2⃣

4ずつ増えていく決まりです。(1)15番目なので、14回+4がありますね、それに最初の5を足します。
等差数列なので、はじめと終わりを足して、個数を掛けて2で割る計算を覚えておきましょう

アプローチ①左3⃣

2ずつ減っていきます。同様に植木算の考え方で20番目、および、888が何番目かを求めます

アプローチ①右2⃣

等差数列の計算ですね。式で解けるようにしますよ。

アプローチ①右2⃣

個数は数えられないので、自分で求めます。等差で何回増えるか、それに1つ足すことで、個数が分かりますね。

アプローチ②左1⃣

分子と分母で分けて考えましょう。分子は20番目なので、20とわかります。分子は等差で考えます。別の見方として、分子と分母の関係を考えます。分子と分母は、番目の数から1引いたものを分子に足したものが分母になっています。また、更に別の見方として、分子を2倍して1引く考えかたでも解けます。

アプローチ②左2⃣

分子分母をそれぞれ見ると、分子は番目数に2を掛けたものです、分母は、番目数から1引いたものに4をかけて、最初の3を足して求めることができます。別の見方として、分子と分母の関係で解くこともできます。

アプローチ②右1⃣

前の二つを足したものが次の数になっていますフィボナッチ数列です、ボナッチの息子です。

アプローチ③右1⃣

数字をかたまり、で見ていきます。グループに分けて、線で分けて考えてみましょう。20番目は5グループの4個目に居ることが分かります。各グループの最後の数は、グループの番号になっていることが分かります。

アプローチ③右2⃣

3つずつのグループで見ていきます。35番目は、3で割ると、11余り2なので、12グループに居ることが分かります。分母はグループ番号です。分子は、各グループの最初の数であることが分かりますね。12グループの2個目に居るので、13と分かります。

アプローチ③右3⃣

3つずつグループに分かれます。50番目は、16余り2なので、17グループの2個目、とわかります。各グループの最初の数がグループ数になってることが分かります

アプローチ④1⃣

4つずつが1つのグループです。33番目は、8余り1なので、9グループの1つ目と分かります。各グループの最初の数がグループの数なので、今までと同じで分かりやすいですね。(2)では11が最初に出てくるのはグループの中で最後に出てくる数の時です。8グループの4個目、とわかります。(3)グループごとの数の和、を考えると、4ずつ増えていることが分かります。7グループまでの和と、8グループの2個目までを足します。

前編2へ

アプローチ⑤1⃣

山になっている数の右端の数を確認します。段数を足していくと右端の数が分かりますね。12番目を出すとなると、1から12までの等差数列の和を出す計算をすることで解けますね。

アプローチ⑤2⃣

(1)左端を見るよりも、右端の数を見たほうが簡単ですね。三角数ですね。8段目の一番右を求めるのであれば、7番目の一番右を求めてそれに1を足すことで分かりますね。(2)も9段目の右はしが45、10段目の右端が55、とわかるので、こちらから解きます。(3)ちょうど真ん中の数は、その段の平均の数、となります。

アプローチ⑤3⃣

(1)24段目をもとめます。25段目の全部の数の平均を求めると真ん中の数が分かります。(2)250は22段目とわかります。(3)99段目の一番右の数は4950なので、100段目は4951から始まり、5050で終わります。

アプローチ⑥1⃣

列目、と、段目の違いは間違えないようにしましょう。列目を掛けた数が1段目の一番上になっています四角数、平方数、と言います。

アプローチ⑥2⃣

求める段数の1つ前で考えるようにしましょう。7段1列、と1段7列は違うものですね、まぎらわしいですが、注意しましょう。図に書いて考えるようにしたいですね

アプローチ⑦1⃣

分母でグループに分けます、1グループで1つ、2グループで2つ、と数が変わります。例えば、4グループ目の終わりまでなら、全部で何個か?は、数えていっても10番目と分かりますが、グループの終わりは三角数の数、となりますね。6グループの最後は21番目、7グループの最後は28番目、とわかれば解けますね。

アプローチ⑦2⃣

先程を同じ様に、グループ分けをします。10グループの最後が55番目なので、そこから数えて60番目を出してみましょう

アプローチ⑨右1⃣

(1)4ずつ増えていきます。(2)3倍になってます。(3)三角数です。(4)四角数、平方数です。補足として三角数と平方数は1から20位まではスラスラと言えるように覚えておきましょう

◆応用

アプローチ②左3⃣

(1)分子は22番目の奇数を求めます。分母は、分子と分母の合計が変わらない、ことから解けますね。(2)分子と分母の和が101から考えます。

アプローチ②右2⃣

(1)分母の数が次に分子の数になっていますね。(2)すべてかけ算すると、約分が出来ていくので、残るのは分子は1,分母は最後の数が残りますね。

アプローチ④2⃣

3つずつのグループの区切ります。(2)グループの中でどこの位置に出るかですね、最後に出る、真ん中にです、最初にでる、の3パターンです。最後に出るのは15グループの3つ目、真ん中に出るのは16グループの2個目、最初に出るのは17グループの1個目、ですね。(3)60番目の数は20グループの3番目ですね。各グループの和は等差数列になっています。

アプローチ⑥3⃣

(2)390はどこにあるか、は、390に近い平方数として、20×20=400、19×19=361なので、大体のあたりをつけます。400から10個下がった数になりますね。不安な人は全部書き出しましょう(3)22段目の10個目、なので、21段目までの端を考えて解きます。(4)25段目の24個目も1つ前の24段目から考えましょう。別解では、24個目は長方形が出来てることが分かります。

アプローチ⑨左1⃣

増える数も増えている数列です。20番目は、1から19までを足したものが増えた数、となります。別の見方として、数列は、三角数+1、になっていることが分かりますので、三角数をある程度覚えましょう。動画では、三角数を順番に言う練習がありますよ。300まで順に言えますか??

◆発展

アプローチ⑦3⃣

グループに分けます、各グループの数は変わりますね。(1)60番目に近い三角数は55ですね。11グループの5個目になります。(2)グループ内の合計を考えます、グループの合計は2分の1ずつ増える等差数列になっています。1~10グループの和は、等差数列でもとめることができますね。残り5個を足すことを忘れないようにしましょう。

アプローチ⑧1⃣

グループに分けます、先ほどと同じ様に各グループの数は変わりますね。(1)20に近い三角数は15ですね、20番目は6グループと5つ目、となります。(2)4は、初めて出るのは4グループです、そこから5回目、なので、8グループ目の4番目、となります。(3)30番目は、8グループの2個目、となります。各グループの和は三角数になっていますね。別解の動画では、各グループの数列の並びを縦に書いて考える方法の説明がありますね。

アプローチ⑨左2⃣

数列の規則は、足される数が3ずつ増えています。25番目で、足される数は等差数列の和、となります。足される数の最後を求めて、等差数列の和を求めます
なかなか難しいですね。。。。

アプローチ⑨右2⃣

(1)前の数を2倍して1足すことで出来ますね。(2)3の倍数を取り除いた数列、とわかります。(3)素数が並べてあります。(4)1x1x1、2x2x2、、と立方数となります。
(1)の別の見方で、すべてに1を足す見方もできます。そうすると、2倍されている数となりますね。少しずれている数列の解き方となります、疑ってみれるようになると、いろいろな規則が見やすくなってきますね。

まとめ

規則性は、得手不得手が分かれる単元ですかね・・・簡単な問題は解けるようにしたいです。入試対策としては、規則性が出ない学校や、逆に毎年出る学校もありますので、そのあたりは調べておきたいですね。

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。

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