算数の動画「規則性」を見ました。
規則性はクイズみたいに考えてほしいですね、センス無くても訓練すれば規則に気づけますよ。規則を見つけた時におもしろさ、とか楽しめるようになるなら、算数得意な子ですかね~頑張っていきましょう!!
なんにでも規則はあるんですよ、、、、たぶん
◆基礎◆標準
アプローチ①左1⃣
5÷37をしてみて、規則を見つけます。
アプローチ①左3⃣
7を掛けて一の位を考えます、一の位だけに注目してかけ算をします。7,9,3,1,の繰り返し、とわかりますよ。
アプローチ①右1⃣
3つずつの規則です。(1)7グループ目の2つ目になります。(2)1つのグループの和から考えます。
アプローチ①右2⃣
4つずつの規則です。割り算して、何グループ目の何個目かをもとめますよ。和もグループの数を数えて求めます。別解では、2が規則的に出てくることに気付けば簡単に解けます。
アプローチ①右3⃣
5つずつのグループです。33番目は6グループ目の3つ目です。1グループの和が15、から求まりますね。和が188なので、12グループと8(3+5)をわかります。
アプローチ②1⃣
基本の確認です。7日後は7を足して同じ曜日です。35日後は、7で割ると、割り切れるので、同じ曜日、となります。
アプローチ②右1⃣
45日後なので、7で割ると、6あまり3です。木曜日から3日後、なので、金、土、日、となり、日曜日が答えです。
アプローチ②3⃣
1月から12月まで何日あるか、を確認します。31日まである月は1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月です。31日までない月は、2月、4月、6月、9月、11月です。2月は平月は2日で、うるう年は29日まであります。覚えておきましょう!
1月11日から何日後が3月26日か、を考えます。1/11~(+20日)~1/31~(+28日)~2/28~(+26日)~3/26なので、全部足すと74日後、となります。7で割ると、4余るので、曜日としては、土曜日の4日後は水曜日、となります。
アプローチ②4⃣
52日前は、7で割るとあまり3なので、火曜日の3日前となり、土曜日、とわかります。
アプローチ②5⃣
88日前は、7で割るとあまり4です。土曜日の4日前は、火曜日、と分かります。
アプローチ②6⃣
9月10日の何日前が6月16日か、を考えます。9/10~(-10日)~8/31~(-31日)~7/31~(-31日)~6/30~(-14日)~6/16、となり、あせて86日前、となります。7で割ると余り2,なので、火曜の2日前、となります。
アプローチ③1⃣
4/1の40日後、は4/41ですが、4/30までしかないので、11日あまるのは、5月になり、5/11、となります。
アプローチ③2⃣
100日後は、余り2,なので、水曜から2日後、なので、金曜日、と出せます。日付は、5/1から100日後なので、5/101、となりますが、5/31までなので、6/70となりますが、6月は6/30までなので、7/40となりますが、7月は7/31までなので、8/9、となります。
アプローチ③3⃣
曜日は、7で割って、余りが3からすぐに求まりますね。日付は12/15を直していきます。11月は30日までなので、11/45となります。10月は31日までなので、10/76となり、9月は30日までなので、9/106、となります。ここから80日引くと、9/16、とわかります。
アプローチ③4⃣
何日目、に注意します。今日は1日目、明日は2日目で1日後です。明後日は3日目で2日後です。50日目は49日後になります。10/20の49日後は10/69ですが、10月は31日までなので11/38になります。11月は30日までなので、12/8となります。
アプローチ③5⃣
100日目、は99日後、です。曜日は7で割って余りで求まりますね。日付は、3/10の99日後なので、3/109です・・・・・と今までと同じように計算していくと6/17、となります。
アプローチ③6⃣
1/1が水曜の時、1回目の日曜日は1/5となり、そこから7日を足していきます。20回目は、植木算から、5+7×19=138なので、1/138となり、これを直していきます。
前編2へ
アプローチ④1⃣
知識の確認をします。
平年365日=52週+1日 です。覚えましょう!
1年たつと曜日が1つずれますが、うるう年だと2つずれます。2030/1/1は火曜なら、2031/1/1は水曜、2032/1/1は木曜、2032年はうるう年なので、2033/1/1は2つずれて土曜日、となります。(2)2044年なので、2030年から2044年までは14年後ですが、うるう年が3つあるので+3して、17つずれますので、3つずれるのと同じですね。2044/1/1を求めるので、2044年のうるう年は数えません。
アプローチ④2⃣
2030/4/1月、から2033/4/1までを考えます。うるう年を間違えないようにしましょう。この問題は4/1までかんがえるので、2044年のうるう年も考えますよ。
知識の確認:うるう年について
西暦が4の倍数がうるう年ですが、100の倍数はうるう年ではありません、でも、400の倍数はうるう年になります。
アプローチ⑦左1⃣
リングを重ねた問題です。リングの幅を考えます。重なるので、8cm単位で考えますが、最初と最後の幅を足すことを忘れないようにしましょう。
アプローチ⑦右1⃣
規則を確認します。1番目は個数1,2番目は個数4個、3番目は9個、と、平方数になります。周りの長さは1番目は4,2番目は10、3番目は16です、長方形にして考えます。+6になっていますね。この規則性から問題を解きます。
アプローチ⑧1⃣
三角数です。14番目は、1から14までを足すことで求まります。
アプローチ⑧2⃣
四角数、平方数です。ちなみに、のコーナーがあります、ちょっとながくなるけどみんなで2倍賢くなるコーナーです、動画も楽しめますね。□番目の平方数=□番目までの奇数の和、となっていますよ。
◆応用
アプローチ⑤1⃣
1/1水曜から考えます。全部書いてしまいます。1月は31日なので4週間と3日なので+3、2月は28日なので+0、と考えて書いていきます、動画ではわかりやすくまとめて教えてくれています。
アプローチ⑤2⃣
先程の問題とあまり変わりませんが、うるう年を気を付けます。
アプローチ⑧3⃣
五角数です。一番下の点が、1,4,7,10となっています、3ずつ増えています。別解では、三角数を見つけて考えます、五角数は三角数x3-ダブり、となります。三角数から検討していく考え方ですね。
アプローチ⑧④
六角数です。1+5+9+13=28と+4の等差数列と分かります。10番目は等差数列で解きます。六角数を四角数(平方数)2つに分けて考えて、ダブりを引きます。大体のアタリをつけて考えていく方法ですね。
アプローチ⑥1⃣
カレンダーの問題です。すこしルールが違うのですが、解き方は同じですね。1/99は2/62で3/26になります。各月の1日を全部書き出してみましょう。月で考えたり、年で考えたり、といろいろありますが、解き方は今までと同じです。1年が365日のカレンダーになりますので、5で割り切れれば、曜日はずれません。うるう年を考えます。
うるう年確認用 おまけ問題
2005年4月15日は金曜日でした。(1)1980年3月15日は何曜日でしたか?(2)2112年9月3日は何曜日ですか?
【回答】
(1)1980年3月15日から2005年4月15日までは、25年と1か月です。この25年の間にうるう年は6回ありますので、全部で34日ずれるので、7で割ると6余りますので、6日前、となります。土曜日です。
(2)まずは曜日から考えます。107年後となります。うるう年ですが、2100年はうるう年ではありませんので全部で26回です。107+26=133で、7で割り切れるのでずれません。あとは9/3は4/156なので、141日後なので、1日ずれるので、土曜日、となります。
まとめ
ルールを守って解けば大体正解しそうな問題です。とはいえ、うるう年とか普通に出てきますので、こんなのは速攻で覚えてしまいましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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