理科の動画「動物の分類②」を見ました。
無セキツイ動物です、昆虫たちですね。教科書に虫が載っているだけで、嫌いは人は多いかもしれませんが、身近な存在ですし、特徴を学んでしっかり学びましょう!「かっとばせ、すこし、ゴキ〇リ」って不完全変態の昆虫を覚えたりしますよ。
昆虫すごいぜ!
構成
1.コアプラス
2.デイリーチェック
3.テーマの解説
4.理科の図鑑
5.学習のすすめ
1.コアプラス
火成岩です、火山岩と深成岩があります。特徴を理解しましょう。石英や長石、黒雲母などは理科資料P89で確認しておきましょう。大理石はもともとは石灰岩です。アンモナイトは中生代、三葉虫は古生代、マンモスは新生代です。6600万年前が中生代の終わりで、恐竜が絶滅した時です。
2.デイリーチェック
1⃣
ニクロム線の長さと太さです、長いと抵抗が増えます、太いと抵抗が減ります。グラフを読み取りましょう。電熱線を直列につないだ場合は、電熱線の長さを合わせて1つにして考えてみましょう。
2⃣
鉄よりもニクロムの方が抵抗が大きいです。動画では電流と発熱量の大きさを並べて考えています。温度変化を比べる実験を考えます。
3⃣
オスのコオロギを選びます。前羽で音が鳴ります。
3.テーマの解説
・無セキツイ動物の分類
・昆虫のからだのつくりと分類
・身近な昆虫の生態
昆虫は節足動物です。
ポイント① 無セキツイ動物の分類
動物の分類です。例としてカブトムシは、動物界、節足動物、昆虫網、甲虫目、コガネムシ科、カブトムシ属、です。
動物は、セキツイ動物と無セキツイ動物に分かれます。無セキツイ動物は節足動物や軟体動物(イカ、タコ、アサリ、カワニナ、カタツムリ)に分かれます。
節足動物は外骨格を持っています、脱皮をします。
節足動物は、昆虫、甲殻類(エビ、カニ、ダンゴムシ、ミジンコ)、クモ類(ダニ、サソリ)、多足類(ムカデ、ヤスデ、ゲジ)に分かれます。
表紙の生き物一つ一つが何に分類されるかを説明してくれていますよ、知らない生き物があったら調べてみましょう。サソリのハサミは頭から生えています、ハサミは口の一部です。ミミズは軟体動物ではありません。軟体動物は貝の仲間になります。
ホタルは甲虫の仲間です、テントウムシも甲虫です。
ポイント② 昆虫の分類
オスのカブトムシの例で考えます。足の生えている場所から頭を考えます。足が生えているところが胸です、後ろの少しの部分が腹です。羽根が2枚は、アブ、ハエ、カ、です。アリは羽が4枚生えている女王アリなどがいます。カブトムシは完全変態です、さなぎになります。ホタル、チョウ、ミツバチ、アブが完全変態です、甲虫は完全変態です。完全変態だと親子での生存競争がない有利さがあります。代表的な不完全変態は「かっとばせ、すこし、ゴキブリ」で覚えます。カマキリ、トンボ、バッタ、セミ、スズムシ、コオロギ、シロアリ、ゴキブリ、です。タガメはカメムシ目の仲間で、タガメ、アメンボ、アブラムシ、セミ、です、刺す口を持っています。ミツバチの働きバチはメスです。タガメはおしりの呼吸管を水面に出して呼吸します。セミの抜け殻から出ている白い糸は気管になります。
ポイント③ー1 昆虫の頭のつくり
かまきりの頭を書いてみます。動画では、ダメな例も交えて分かりやすく説明してくれていますので是非確認しましょう。カマキリの目は横に付いています、複眼です。単眼もあります、逆三角形に3つあります、明るさを感じ取ります。触覚は顔の正面から生えています。口は横に広がります。
ポイント③ー2 昆虫の胸のつくり
カマキリの頭、胸、腹を書きます。足がどこに生えているか、です。カマを含めて足は6本です。見た目は3つに分かれて見えますが、そうではありませんよ。動画で確認してみましょう。
ポイント④ 昆虫の大きさ
カブトムシは力持ちか?を考えます。カブトムシを立方体として足6本、とします。体の1辺を10倍にすると、体重が1000倍になるので、体が支えられなくなります。足を1000倍の太さにすると、足の直径が約32倍になります。32倍が6本だと、192倍なので、立方体に足を生やすことはできないですね。今の小さいからだが昆虫には都合が良いのです。
4.理科の図鑑
じゃがいもです。茎です。種イモを植えます。くぼみから芽と根が伸びてきます。じゃがいもを日光に当てると緑色になって、毒になります。じゃがいもと新じゃがいのちがいは、新じゃがの方が小さいです。じゃがいもは上から見ると、らせん状に葉が生えてきます、上から見ると、144度ずつ回転して葉が生えてきます。花は咲きます、種もできますが、種イモで育てます、成長が早いからです。でんぷんは片栗粉に使われます。
まとめ
昆虫をマジマジと観察する機会は減っているかもしれませんが、入試問題でも出てきますので、覚えておくようにしましょう。生き物の単元は好き嫌いが分かれますよね、、、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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