算数の動画「割合(2)」を見ました。
食塩の濃度や仕入れ値売値、などの問題は割合(1)でも実施しました、身に着いたかどうかを確認しながら進めましょう。そろそろ分からないところは完璧につぶしておきたい時期ですね!
問題解くときに、1と置いたり、最小公倍数で置いたり、と様々ですが、工夫しましょう!
導入と基本③3⃣
最初の仕入れ全体を3として、売れた個数と値段をかけて、全体の売り上げを出します。
アプローチ①1⃣
(1)食塩水の問題です。聞かれてるのは、水の量なので注意しましょう。
(2)面積図で平均算の様に解きます。縦と横の長さは逆比を使いますよ。
(3)原価、定価、売値を丁寧に書いてまとめています。質問では%で聞かれています、注意しましょう。
(4)原価が分からないので1として解きます。
アプローチ①右3⃣
解法1では、食塩水と食塩の量をAとBで二つの式に表して、消去算をします。
解法2では、面積図で解きます。Aの方が濃いですよ。面積図を二つ書いて比べます。AとBの濃さは同じなので、二つの面積図を同じ割合にできますね。これは動画の説明がとてもわかりやすいです ️
アプローチ②左1⃣
AとBの原価や売値の比較です。基本となるAの原価を1として進めましょう。
アプローチ②右1⃣
食塩水、食塩のやりとりです。丁寧に分かる部分を書いて解いていきましょう。濃さが同じ部分、に着目しますよ。
アプローチ③左1⃣
(1)ひとつの値段です。この問題では定価を10、として解くと計算が楽になりますね。
(2)全体の値段です。先程と同じ割合を置いて解いていきますが、売値全体は腐ったものを考慮してかけ算しますよ。
アプローチ③右1⃣
(1)原価と定価の全体の問題です。単価と個数を考えます。個数が同じなら、合計の値も単価も同じ割合になりますよ。
(2)定価と売値のつるかめ算になります。別解では面積図を利用した平均の考え方で解く方法です。
アプローチ④左1⃣
途中の計算は要らなくて、問題に関係する、8番、9番、10番の食塩水で考えます。8番の食塩水の濃さを1として解きます。
アプローチ④右1⃣
食塩水の遷移をまとめて解きましょう。水の量の遷移も書いて進めてみます、分からない人は動画がわかりやすく説明がありますよ。
アプローチ⑤左1⃣
(1)原価を求めます。問題文の通りに式にして、計算しましょう。
(2)それぞれの売値から、ひとつの利益がいくらか分かりますので、それに売れた個数をかけて、総利益を出します。
アプローチ⑤右1⃣
解法1では、AとBのそれぞれの一個あたりの仕入れ値を1として解きます。式を2つ作れるので、消去算で解きます。解法2では、AとBを比で解きます。
アプローチ⑥左1⃣
食塩水の問題です、3つを混ぜますが、BとCについて、式が二つ出来るので、そこから解きます。
アプローチ⑥右2⃣
食塩水とこさと食塩の関係を整理して解きます。食塩の比から、濃さの比がわかるので、食塩水全体の比がわかる、となります。動画では丁寧に説明がありますね!
アプローチ⑦左1⃣
解法1では、AとBで金額をまとめて、まとめたものとCで、面積図で求めます。
解法2では、面積図を3段のままで解きます。こちらもわかりやすいですね。
アプローチ⑦右1⃣
問題文の情報を自分なりにまとめましょう。小問をヒントにして一つずつさかのぼっていけば解けるはずです。自力で解いて欲しいですが、解説します、と動画にコメントありますね。
アプローチ⑧左1⃣
食塩水を混ぜ合わせます、面積図で解きましょう。
アプローチ⑧右1⃣
AとBから、食塩水が注がれます。食塩水とこさと食塩の関係をAとBでまとめます。「水槽にはじめから入っていた食塩水に、Aから食塩水を加えたら、Bと同じ濃さの食塩水になった」とありますよ。面積図て解きます。
実戦編B2⃣
解法1では、全体の利益などから計算して解いていきます。
解法2では仕入れ値の20万円を使わずに解きます。実際の金額を使わずに割合だけで面積図で、解いていきます。
まとめ
食塩水や売り上げの問題がたくさん出てきました。値段や食塩量などの実際の数を用いて消去算で解いても大丈夫ですが、全てを割合だけで面積図で解く方法も併せて身につけたいです。割合に関しては理科でも当たり前に出てきます、しっかり頑張りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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