理科の動画「光総合~標準・解説編~」と「光総合~発展編~」を見ました。
基本編で習った内容を丁寧に説明して頂けています。最初は簡単ですが、発展編などは算数の内容が出てきます。まずは簡単なところから取り組んで進めましょう。
焦点はカメラとかでピントが合うとか合わないとか、で聞きますよね
〜標準・解説編〜
動画を見る前にしておくこと
確認問題【3】【4】【5】【9】【11】を解きましょう
確認問題の解説
確認【3】
図1では垂直な線、直進した時の線を書きます。元の線から、境界面から離れる様に進みます。図3でも同じように、垂直な線とそのまま直進した線を書いて考えます。
レンズの厚さで焦点距離が変わります。レンズが薄い方が焦点距離は長くなります。レンズが厚い方が焦点距離は短くなります。
レンズを二つ合わせたものは、顕微機(接眼レンズと対物レンズ)や、望遠鏡があります。
確認【4】
焦点を通る作図をします。すりガラスに映るのは上下左右が逆になります。凸レンズの下半分を覆うと、すりガラスの上半分に光が届かなくなります。下半分だけの像になります。
豆電球などは拡散光源です。問題文から、焦点距離が分かります。実物を上にずらすと、同じ距離だけ下にズレます。
確認【5】
実像の先端部分や直進部分を結んで作図します。
レンズの上半分を覆うと、下半分を通る光は届くので写りましますが、光の量が減るので、暗くなります。
長さを求めるのは相似の三角形を用います。1:4の相似の三角形を使います。
焦点距離は、平行光線が凸レンズで曲がって光軸と交わる点です。こちらもさっきと違う三角形の相似で1:4を使用します。
確認【9】
方眼を上手く使って作図しましょう。平行光線の作図、レンズの中心を通る作図を書きます。交わったところに実像が出来ます。
次は実像の大きさがわかるので、さっきの逆に作図します。焦点に置いた場合は像はできません。焦点より近いところに置いた場合は、虚像ができます。
確認【11】
この問題のように左右対象の距離で大きさが同じ実像の時、焦点距離の2倍の位置に置かれている事になります。正立の虚像、覚えていましたか?
学習のすすめ
動画を見た後にすること
①ポイントチェックを解きましょう。
②確認問題【1】【2】【6】【7】【8】【10】を解きましょう
〜発展編〜
動画を見る前にしておくこと
①デイリーチエックHを10分前後で実施し、採点しましょう。
②確認問題【13】を解きましょう
③発展問題【1】【3】を解きましょう
デイリーチェックHの解説
4つの成分は中学入試では大切です。しっかり覚えましょう。
食塩水は塩化ナトリウム、消石灰は水酸化カルシウム、重曹は炭酸水素ナトリウム、石灰石は炭酸カルシウム、です。
4
表はバラバラなので、揃えて考えます。塩酸を100で揃えて、完全中和を探します。
確認問題
確認【13】
図3では光が斜めに凸レンズに入っています、まずはいつも書いている線を書きましょう。焦点を通る光線と、レンズの中心を通る光線ですね。問題となってる斜めから入っている光線もこの2本が重なる点を通るはずなので、結んであげましょう。
発展問題
発展【1】
青色と赤色のセロハンを貼った立体メガネの考え方の問題です。右目で見た場合と左目で見た場合のズレを視差といいます。近くの方が大きくズレますし、遠くはズレが小さいです。
立体メガネでみると、片目でしか見えないので、光が交わる部分が手前に見えます。逆に赤と青を入れ替えると、、遠くにあるように見えます。動画での説明でしっかり理解しよう。
発展【3】
凸レンズを2枚使って正立の実像。作ります。各レンズの焦点距離を考えて解きます。
8倍の実像を作るには、2枚目を通った実像を4倍にします。この辺りは難易度も高いですが、動画では分かりやすく図示して説明頂いていますのて、確認しましょう。
学習のすすめ
動画を見た後にすること
①確認問題【12】【14】を解きましょう
②発展問題【2】を解きましょう
③コアプラスと理科資料の関連項目を見ましょう。
まとめ
夏期講習では初めての新しい単元となりますかね。まずは図に書いてみて解けるようにしていくことが大事ですね、手を動かして頑張りましょう。発展問題では三角形の相似など使いますが、算数に近い問題になりますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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