算数の動画「和差に関する問題(1)」を見ました。
小4から習い始めた和差算も6年生の夏を過ぎるととっても難しくなります。基本は線分図を描いて理解して解き始める、というのは変わりないので、しっかり基本から取り組みましょう!
小4の時から式を描く癖をつけておきたい!
アプローチ①左1⃣
点数ごとの人数が分かってるので、どの問題に正解した人が何人いるかを表にしてまとめます。0点の人は、総得点と平均から、総人数が分かるので、そこから引き算で求めます。別解では、平均点からの差の点数と人数から、5点以下と5点以上が同じなので、そこから求めます。
アプローチ①右1⃣
線分図で重なりが多い場合と少ない場合で考える問題です。動画の図解がわかりやすいですね。
アプローチ②左1⃣
大小の分かる4つの数のそれぞれ二つの和が分かっていますが、AとDか、BとCか、どちらの和かが分からないケースがあって考えます。これも動画がわかりやすいですよ。
アプローチ②右1⃣
4人の体重の問題です。問題文から、AとDの和は、BとCの和、に等しい事を読み取りましょう。平均などから、総重量を出して、求めていきます。
アプローチ③左1⃣
和に注目して解きます。2人の勝ち負けした時の結果の和は、5点か4点しかありません。これからつるかめ算で解きます。
アプローチ③右1⃣
解法1では、10本目までの平均が110円と分かるので、2つの値の平均算で求めます。解法2では、3つの平均残で解きます。
アプローチ③右2⃣
平均を119円以下にしたい問題です。求まる本数が分数なので、近い整数に変えます。最初に買った本数も忘れない様にしましょう。
アプローチ④左1⃣
2輪車、3輪車、4輪車の問題です。解法1では、3輪車を2台足して平均して考えます。つるかめ算になります。解法2では表にまとめて解きます。3輪車を1台増やすと、4輪車も1台増えて、2輪車が2台減るので、トータルで3輪減ります。
アプローチ④右1⃣
条件がややこしいので目で見て分かる様に整理して考えます。表にまとめた説明が動画であります。最後は、1年生と2年生のつるかめ算になります。
アプローチ⑤1⃣
この問題も条件がややこしいので整理して考えます。末尾が、6と7でつるかめ算をします。
アプローチ⑥1⃣
問題がややこしいです、動画ではしっかりはじめに説明してくれています。胸と背中のゼッケンを間違えない様にしましょう。はじめの説明で使った図を用いて解説してくれていますので、よく分からない人は動画をおすすめします。
アプローチ⑦1⃣
大人券、子供券、親子券での入場の問題です。解法1では、面積図で解きます。親子券は、1人あたり400円として考えます。親子券を使った人数は偶数とわかり、最後は不定方程式になります。解法2では面積図を使わずに式で考えます。
実戦編A4⃣
得点が10点の人が、AだけかBだけが解けた人になります。
実戦編B2⃣
ABとCDEに分けて考えます。面積図に書いて、平均算の考え方で解けます。
アプローチ⑧2⃣
立体図形の問題になります。動画では丁寧な説明があります。大きな三角錐で考えて、全ての長さを書き出す事で、次の体積を求める問題に繋がります。
今週の立体切断1⃣
三角柱の切断です。大きな三角錐を作ってそこから、先っぽの三角錐を引きますが、長さの比が1:2なので体積比は1:8になりますので、それを使って解きましょう。表面積の差は、切り口は同じなので、それ以外で考えます。それぞれの面積を出して計算しましょう。
今週の立体切断2⃣
断頭三角柱の説明があります。断頭三角柱の体積は底面積×高さの平均、となります。これは断頭三角柱だけですよー、公式を覚えて解きましょう!
まとめ
和差算を線分図で書くことは大事ですね、視覚的に全体とらえれますし、ヒントも思い浮かびやすくなりそうです、6年生の前から身につけて欲しいですね。あと、問題文もややこしいので、国語力も必要かもですよ。ちなみに、立体図形の断頭三角柱は初めて出てきましたよ、、、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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