サピックス 授業動画 算数6年生 61-26 速さ(1)

サピックス

算数の動画「速さ(1)」を見ました。

同じ距離を進むのに、速さの逆比がかかった時間の比です、かかった時間の逆比が速さの比です、というのは当たり前に使いながら解き進めます。基本的には自分で理解しやすい図を書いて問題を理解することが第一ですので、手を動かして解いていきましょう!

おかし
おかし

単位の読み間違えをしないように、分速なのか、時速なのか、などは確認しましょうね~

   

導入と基本③3⃣

PとQがひと区間で何分差、ふた区間で何キロ差、になるかが図で分かります。ので、ひと区間に置き直して解き進めます。図に書くととても分かり易いですね。

アプローチ①左1⃣

速さの人と時間の比の逆比を使います。比の差から答えを求めます

アプローチ①右1⃣

進んだ距離が同じなので、速さと時間は逆比ですね。比の差に具体的な数値を入れて、解き進めるのは今までと同じですね。

アプローチ②左1⃣

2人が進んだ距離が同じ部分から考えます。図に書くと分かりやすいですね。同じ距離にかかった時間の比から、逆比にして速さの比が分かりますね。

アプローチ②右1⃣

図解がわかりやすいですね。子供と大人が同じ時間で進んだ距離が分かり、その比も分かります。そこから速さの比が分かり、それぞれの速さもわかります。

アプローチ③左1⃣

こちらも線分図でまとめます。速さの単位は、分速、時速などは間違えないようにしましょう

アプローチ③右1⃣

太郎君が折り返した距離に着目します。太郎君が1往復したときは21.6mの差でした。つまり、太郎君が片道を進んだときはその半分になりますね。その半分も線分図に書いて数値を使用して解き進めます。

アプローチ④左1⃣

向かい合って進むゴンドラと6秒ごとに出会います、という図を書いて考えます。同じように10秒ごとに追い抜かれる図、も線分図で書いておきます。同じ距離を進むのに、かかった時間がわかるので、速さは逆比で求まります。解法2では速さと距離の式に割合を入れて解きます。

アプローチ④右1⃣

先ほどの問題の解法2のように式で解きます。動画では丁寧に説明がありますね。速さの問題は単位を気を付けて解きましょう

アプローチ⑤左1⃣

かかった時間の違いに注目します。登りの時間の差から考えて、平地での速さなどを解きます。

アプローチ⑤右1⃣

上った時間と下った時間を比で、速さの逆比であらわします。二つの異なる比で2つの式ができるので、消去算で解きます。

アプローチ⑥左1⃣

20分進んで5分休む、という1セットを繰り返します。速さが変わる場合は、かかった時間が逆比になり、25分走って7分休みます。

アプローチ⑥右2⃣

田中君は15分進んで5分休む、ので、この1セットで2km進むとわかりますので、先ほどと同じように解きます。木下君は休まずに進みます。向かいあって進む速さの問題ですが、ットで考えるので、割り切るのではなく、余りを出して、その余りをどう進むかを丁寧に考えます

実践編B1⃣

AさんとBさんの速さの差、時間、などを式に書いて解きます。式にかければ何とかなりますね。

実践編B3⃣

甲と乙がお互いがどれくらい進んだかを考えます、2回目に会うときは、二人合わせて2往復の距離になりますね。

実践編D1⃣

時間の差をうまく計算します、それより、時間の比から求めます。(1)で分かったことを図に追記しながら解き進めます。

実践編E3⃣

AとBとCとDが追い付き追い付かれる問題です。Cの速さがわからないくても、式を書いてかかった時間の比がわかるので、工夫して解きます。(4)などは動画ではわかりやすくきれいに線分図で表して説明して頂けています。

アプローチ⑧1⃣

立体切断です、二回切断です。三角柱を斜めに切断したものを断頭三角柱、といいます。これは、底面積X高さの平均で、体積を求めることができます。理屈を覚える前に、まずは、この式を覚えておくようにしましょう。

アプローチ⑧2⃣

三回切断します。三回目の切断は、真正面の平面で見た図から考えます。三角柱を斜めに切断しているので、断頭三角柱になりますね。

今週の立体切断1⃣(2)(3)

積み木を積み上げた立方体の切断になります、以前に習った内容になります。(2)でまとめて考えるようにします

今週の立体切断2⃣(2)(3)

辺の長さが違う立方体になるので、計算がややこしくなります。やり方は先ほどと同じです、各段の切断面を1つの図で表します。動画では、細かな長さを記載してながらも、わかりやすく説明がありますので、苦手な方は確認しますよう。慣れてない方は(1)で確認をお勧めとなります。

まとめ

線分図を書くときに、線の上に距離を書く、線の下に時間を書く、などルール決めて作図するとよいかもですね。時間や距離や速さをどう上手く図に表すか、などは授業中の先生や動画の黒板などを真似てみましょう。

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
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