算数の動画「入試総合演習(1)」を見ました。
タイトルに入試総合、と入るようになりました!もう早いところでは1月からも入試が始まりますもんね、、問題も様々な単元から、基本的な問題から難しいものまでと、幅広く出ています。ニュートン算なんて、覚えていましたか?総復習のつもりで取り組んで、間違えた問題はやり直しておけば、入試当日に出ても間違えなくなりますよね!
焦らずに、自分を信じて、残りの期間を努力しましょうね
導入と基本①4⃣
兄と弟が進んだ距離を線分図に書いてまとめましょう。進んだ距離から、兄と弟の進んだ距離の比を出せます。
実践編A2⃣
トラックでの動きですが、線分図で考えましょう。AとCが、BとCが同じ時間で進んだ距離が比で出せますので、連比から、3人の比が出ます。
実践編A3⃣
2~10の数を取る組み合わせの問題です。A君の2枚で18になるのは、(8,10)のみです。このあとに、B君が3枚で18になる組を考えます。
実践編B1⃣
条件がいろいろある速さの問題です。図に書いてまとめましょう。中間地点に何時につくか、を考えます。A,B,Cが時間がどれくらいかかるか、等を図に書き込んでいきましょう。
実践編B2⃣
立体と展開図の問題です。辺を挟んで反対側の頂点を展開図に書き込んでいきます。動画でのやり方はシンプルで分かりやすいので、確認しておきましょう
実践編B3⃣
さいころの問題です。奇数のさいころを裏返して問題にあうのは3です。残りの偶数4つで16になるものを書き出します。
実践B4⃣
ニュートン算です。解法1はのべ(合計)の考え方です。はじめの量と、生えてくる量×何週、を足して山の量がわかります。解法2では逆比を利用して解きます。
実践編C1⃣
駐車場の車に関するニュートン算です。のべ(合計)の考え方で説明があります。式を2つ書いて、差に注目してときます。
実践編C2⃣
石を置いていく問題です、問題文をしっかり確認しましょう。石は一つの直前上に2つ置けません。置けないところに×を書いていきましょう。縦の線のどこに石を置くかで場合分けします。
実践編C3⃣
8等分されている円を移動する問題です、出発点のゼロ、は省略して図にして説明があります。周期や規則が見えるところまで書き進めてみます、動画では18位まで記載して、1周期を16、と確認しています
実践編D1⃣
速さの問題です。追いついた時間から考えると、兄と弟が同じ時間で進んだ距離がわかります、比を用いて解きましょう。
実践編D2⃣
9枚のカードの表裏に数が書いてある問題です。全部書いて考えましょう。ひっくり返した時の差分も書いておけば、後々の問題で使用できるのでラクになります。別解では、全部書かなくても解く方法の解説があります。
実践編D3⃣
おうぎ形を全部書いて考えるとわかりやすいです。ひもの「根本」に注目して、Qが動く様子を追っていきます。Qの動きが、Pを中心にして動き、次にOを中心にして動き、最後の4が巻き取られる、という動きです。この問題は動画解説がわかりやすいので、お勧めします。
実践編E1⃣
速さをかえる問題です。時間をそろえて考えます。A,Bの各速さの差の関係を出しておいて、差の距離が縮まったことから考えていきます。
実践編E2⃣
ロボットがボールを運んできます。60秒で、AもBも12個運ぶことがわかります。スタート時間がずれているので、A,Bがそろう20秒後から考える様にします。A,Bが多い時間を図示化するとわかりやすいです。周期が何周期あって、余りが何秒か、を考えます。
実践編E3⃣
6種類の電球が周期的に点いたり消える問題です。6種類の最小公倍数を求めます。答え方として、問題で10時00分、とあるので、併せて11時00分、と書きましょう。補足として、1から60までに、2の倍数、3の倍数、5の倍数ではない数は全部で何個あるか、を求める解説があります。60×1/2×2/3×4/5=16、と求めることができるので、覚えておきましょう。
まとめ
入試演習とはいえ、いつもやってきたことなので、今までの力を発揮できるように、たくさんの問題に慣れていきましょう!努力は報われますよ、きっと。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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