サピックス 授業動画 算数5年生 510-04 倍数

2022年算数5年

算数の動画「倍数」を見ました。

最小公倍数や最大公約数、は数の基本になりますね、5年生の初めのうちにしっかりと理解しておけば、のちのちが楽になりますよ♪
わからない事はきちんと理解できるように頑張りましょう~

おかし
おかし

すだれ算は当たり前のようにつかいこなしちゃいましょう!

   

◆基礎◆標準

アプローチ①左1⃣

倍数はある数を整数倍した数になります。

アプローチ①左2⃣

公倍数は、二つ以上の数の共通した倍数のことです。補足としてベン図で説明があります、公倍数は最小公倍数の倍数、になっています。

アプローチ①右1⃣

すだれ算での、最小公倍数の求め方の説明があります。素数が出てきたり、大きな数に対して等、解き方のコツなどを動画でも教えてくれますすだれ算の理屈を動画で分かりやすく説明してくれています

アプローチ①右2⃣

3つの数の最小公倍数を求めます。3つの場合もすだれ算を使用した解き方の説明があります、3つとも割れるもの、無くなったら2つとも割れるもの、と考えて解きます。補足として、2つずつ処理する方法も説明があります。
4つになっても解き方は変わりませんが、すだれ算をする前に、まずは4つの数の関係を考えて、できるだけ計算などを楽にしましょう

アプローチ②左1⃣

決まった範囲内の倍数の個数を割り算で求めます。

アプローチ②左2⃣

決まった範囲内の倍数の個数を割り算で求めますが、1からとして考えて解きます。

アプローチ②右1⃣

ベン図でまとめて考えると、分かりやすいですね、(1)(2)(3)で求めた答えを使用して(4)を求めます。

アプローチ②左2⃣

100~200まで、なので、1~200までと1~99まで、の個数を求めて解きますね。各倍数、公倍数の個数を求めて、分かりやすくベン図を書いて解きましょう。注意として、100~200までを100個としてはいけません。100~200は全体で101個です。

アプローチ③左1⃣

5の倍数は、1の位が0か5です。2の倍数はは1の位が偶数ですね。

アプローチ③左2⃣

4の倍数は、下二桁が4で割り切れれば良いです。動画では理由を説明してくれています。

アプローチ③左3⃣

8の倍数は、下三桁が8で割り切れれば良いです。こちらも動画で理由を説明してくれています。

アプローチ③右1⃣

3の倍数は、各桁の数字を全部足したものが3で割り切れれば良いです。こちらも動画で理由を説明してくれています。

「3の倍数」は各位の数(数字)の和が3で割り切れる。

9の倍数も3の倍数と同じですね。

「9の倍数」は各位の数(数字)の和が9で割り切れる。

6の倍数は2の倍数と3の倍数の両方の性質を持っています。

前編2へ

アプローチ④左1⃣

長方形を並べて正方形を作る問題です、各辺の公倍数を求めます。最小公倍数を求めてしまえば簡単ですね。

アプローチ④右2⃣

直方体を並べて立方体を作ります、各辺の最小公倍数を求めます。個数も掛け算して求めましょう。

アプローチ⑥1⃣

3でわっても4で割ってもわりきれる、のは12の倍数ですが、1余るのは12の倍数より1多い、と考えます
7でわって2余る、5でわって1あまる問題は、動画では説明の為書き出しての解説があります。まずは。初めの1個を書き出して見つけています。2個目からは最小公倍数を利用します。
ある数に一番近いものを求める場合も式を書いてみて当てはめて考えますが、一番近い、なので、大きくなっても構いません。

アプローチ⑥2⃣

36×□+3=△
で△が3桁になる最小の四角は3ですね。
(2)では最初の一つを求めて、最小公倍数を加えていきながら答えを出します。

アプローチ⑦左1⃣

3つの数の最小公倍数を求めます。正午=12:00(24自制)=午後0時です。
初めの1回を忘れずに足しましょう。

アプローチ⑦右1⃣

6秒の繰り返し、8秒の繰り返し、9秒の繰り返し、となります。最小公倍数を求めます最初の1回を忘れないように!!

アプローチ⑧1⃣

24秒後を求めるのですが、説明では黒板にすべて書いて説明してくれているので分かりやすいですね。

◆応用

アプローチ③右2⃣

12の倍数は、3の倍数と4の倍数の性質を持ちます。まずは3の倍数になるために□を求めて、そのうち、4の倍数になるものを考える、という解き方になります。

アプローチ④右1⃣

1cm重ねた紙なので、縦は8cmずつ伸びます。初めだけが9cmです。縦は8の倍数+1,と考えます。同じように横の長さは20の倍数+1、と考えます。

アプローチ⑧2⃣

AとBの周期から最小公倍数から、18秒後までを調べます、全部書き出してみましょう。5分は300秒です、18秒で割ると余りが出ますが、その余りもきちんと数えます。

◆発展

アプローチ⑤1⃣

隙間を2cm開けてタイルを貼ります。縦は8の倍数-2、横は15の倍数-2、と考えます。図に書くと分かりやすいですね。

まとめ

最小公倍数の性質を理解して上手に解き進めましょう。すだれ算などのやり方は分かっていても、なぜすだれ算で求まるのか、など、興味をもつのもよいですね、動画では説明頂けています!

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。

サピックスの授業、動画などに関するページです
「サピックス」の記事一覧です。

   

コメント

タイトルとURLをコピーしました