サピックス 授業動画 算数5年生 510-10 総合(06~09)

2022年算数5年

算数の動画「総合(06~09)」を見ました。

今まで習ったことの再確認になります、どこを忘れているか、どこが苦手か、が分かるようになりますね。速さの問題でもっと難しくなる(通過算・流水算など)の前に、旅人算はしっかり身につけましょう。また、比を習うとレベルが上がりますが解き方や考え方は基本的には変わらないので、しっかりと身につけましょうね。

おかし
おかし

GW期間に取り戻しますよ!

   

◆基礎◆標準

アプローチ①左3⃣

「9より大きく」「27より小さい」はその数字を含まないです。10から26の数を求めます。考え方として、1~26までは26個、1~9までは9個、なので、その差の17個、が答えとなります。この考え方を身に着けて間違えないようにしたいですね。

アプローチ②左1⃣

(1)分母が18なので、両端の分数も18にして考えます。(2)分子を15にするので、両端の分数も分子を15に揃えます。分母が少数になりますが、気にせずに考え進めましょう

アプローチ②左2⃣

(1)分母を18に揃えます。分母を何倍したか、で考えます。帯分数に直して考えましょう。(2)分子を17に揃えます、分子を何倍したか、を考えます。こちらも帯分数に直して、整数部分の考え方を分かりやすくします。

アプローチ②右1⃣

先ほどと同じような考え方です、分数倍したりと、計算が大変になりますが、考え方は変わりませんね。

アプローチ②右2⃣

分子14に揃えますが、これも考え方は同じですね。分数倍が出ますが、計算間違えないように解き進めます。約分できるできない、は素因数分解して考えますよ。

アプローチ③左1⃣

問題の文章にヒントがありますのでコレを使って解きます。分数の引き算に書き換えます。両端しか残らなくなりますよね。

アプローチ③右1⃣

(1)分母の値を見た時に、気づいたでしょうか?2=1×2、6=2×3、12=3×4・・・・と気づければ、先ほどと同じ解き方になりますね、両端しか残りません。(2)も12=3×4・・・と同じように両端しか残りませんね。

前編2へ

アプローチ④左1⃣

水槽に棒を入れて水面が上がる問題です。底面積がどう変わったか、を横から見た平面の図、で図示化して考えます。水の体積が変わらないことに着目します。

アプローチ④右1⃣

初めから平面図にして考えます。直方体を完全に沈めます。直方体の体積と水面より上の部分の体積は同じ、です。

アプローチ⑤1⃣

棒を何本か入れていく問題です。棒を入れていくと、底面積が減っていき、水位が上がりますが、水の体積は変わりません。(2)から複数本の棒を入れていきます、が、一旦は棒より水位が低い考え方で進めてみると、正しくない答えであることが分かります。つまり、「棒が沈む」考え方で考え直します。最後に出た答えが正しいかどうか、までしっかり考えましょう

アプローチ⑥左1⃣

距離を速さで割ると、かかる時間が求まります。分数でもとめて、何分か、変換して答えます。(2)兄が遅れて出発しますが、兄が出発したときのふたりの差を考えて解きます

アプローチ⑥右1⃣

池の周りを、同じ方向で回るとき、反対の方向で回るとき、の問題です。どちらが早いか、には注意しましょう。二人の速さの和、速さの差、を求めて、和差算にて解くことができますね。

アプローチ⑦1⃣

兄と弟の速さを出してから(2)以降を考えます。解き方①では兄が24秒走っていますので、弟も24秒走った時の距離が分かりますね。解き方②では、弟があと6秒走ればゴールできる、と考えることもできます。解き方③では、二人が1秒走ると、1m差がつくことからも考えることができます。(3)弟が120m走るので、30秒かかります。兄が30秒走ると後ろから走るので、解き方③の考え方で、30mとわかります。

アプローチ⑧1⃣

動画では図を書いて分かりやすく説明してくれていますね。AとCが出会う時、BはAの後ろにいます。そこからBとCが出会うまでが4分後、と問題文にあります。この4分後、からBとCの差は600mと分かります。AとBが600m差がつくのが15分後、とわかります。PからQの距離は、AとCが15分後に出会うことから分かります。

アプロー⑨1⃣

グラフを書く問題です。点と点を直線できれいに結びましょう。バスが10分休憩しますので、間違えないようにしましょう。グラフが書ければ、出会う回数は、追い抜く回数ではないので、気を付けましょう

◆応用

アプローチ⑤2⃣

方針として、棒が水に沈まない、として考えていきます。棒の高さ11cmより水位が低いことを確認しながら解き進めていきます。棒を3本入れると、水面の高さと棒の高さの関係がおかしい、と分かります、ので、棒を3本入れる時は棒が沈んだ状態で考えます。

アプローチ⑧2⃣

A,B,Cが池の周りをまわります。6分後から、BとCの差の距離が630mとわかります。この630mは、最初AとCが出会うまで時間で、Aが進んだ距離とBが進んが距離の差、でもあります。ので、計算すると14分、でAとBが630m離れた時間、および、AとCが出会った時間、となります。

アプローチ⑨2⃣

グラフをきちんと書けましたか?20分休みます。出会うのは交わる部分ですが、追い抜くのではなく出会う回数を求めます。(3)ではグラフを見ても読み取れないので、計算して求めます。8kmの差があるので、二人の速さの差から考えます。

◆発展

アプローチ⑩1⃣

(1)素直に引き算に書き換えてみると、真ん中が消えることが分かります。(2)は分子が1なので先ほどと違いますね、分子が2だと簡単に変換できるのですが、、、、と考えます。まずは分子を2として考えてみて、最後の答えを2で割ると、答えが出てきますね。

アプローチ⑩3⃣

(1)は素直に両端だけ残るパターンですね。(2)は分子が3だと嬉しいですが、一旦は分子3として計算して、出てきた答えを3で割ります。(3)も同様ですね。

アプローチ③右2⃣

(1)では110=10×11 , 132=11×12 ,とわかれば、今までと同じ計算で出来ますね。(2)240=15×16 , 272=16×17、、、とわかれば計算簡単になりますね。補足①では、この問題の解き方の説明があります。240と272の公約数を探す考え方ですね。240と272の差32、272と306の差34、の約数を考えることができます。補足②では、240の約数で近い数を考えて解き進める方法です。平方数をキーにして考えます、15×15=225、16×16=256を知っていると近い数字を探しやすいですね。

おまけ※難問注意

算数が得意な人は、1分くらい停止して考えてみましょう。分母が大きい数になりますが、動画では丁寧に説明があります。難しいですが、得意な方はチャレンジしましょう!

まとめ

基本問題で出来なかった部分は、できるようになるまでしっかり何度も解いてみましょう。発展問題のおまけなどは超難問ですね・・・

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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