サピックス 授業動画 夏期講習 N51-08 平均算

2022年算数5年

算数の動画「平均算」を見ました。

まずは平均とは、の説明から、最終的には面積図を書いて解いていく問題となります。きれいな面積図を書いて、分かる値を埋めていって解く練習をしましょう。特にアプローチ②右1⃣が一番重要な説明がありますよ!同じ面積の場合、縦の比の逆比が横の比、と当たり前のように出てきますよ・・・・比は大事ですよ~

おかし
おかし

大体の平均を目星つけて考えるのは、オトナになっても使うかも!

   

◆基礎◆標準

アプローチ①左1⃣

4つのコップの量を足して、平均を出します。補足では平均の意味の確認があります、図で説明してくれていて分かりやすいです、平均の量より出っぱっている部分と、凹んでいる部分が一緒、ということです。

アプローチ①左2⃣

平均が分かっている問題です。全部の合計が分かるので、引き算をして求めます。別解として、平均からどれくらい出っ張っていて、どれくらい凹んでいるか、をそれぞれ和を出して考える方法です。

アプローチ①右1⃣

解き方1では、4つとも足してわる方法です。使いこなせると便利な解き方2では、平均をだいたいで考えて計算します、この問題では仮に30mとします。すると+2となるので、これを4等分した+0.5多い、とわかるので、答えを30.5、と出すことができます、便利ですね。

アプローチ②左1⃣

男子と女子の点数を合わせて、人数で割ることで求まります。余力がある人向けの別解では、男子も女子も全員70点だったら、と考えます。女子全体で+24と分かりますので、これを人数の20人で割ると+1.2点と分かりますので、これを70点に足してあげても求まります。

アプローチ②右1⃣

※約7分30秒の動画です。今回の重要テーマについての説明しているので、とばさずに最後まで見ましょう。

まず、基本に忠実に計算します。4回のテストで320点取る必要があり、3回までに228点取っているので、4回目に92点取る必要がある、と計算で求まります。別解では、面積図を利用する①があります、1回のテストで飛び出ている部分を平らにならして考えると、平均80点になるには、4点×4回で16点必要とわかります、これを76点に足して求めることもできます。次に面積図を重ねてみます、同じ面積があることが分かりますね、ここが重要です!横長の4×3=12点が、縦長の同じ面積になるので、横が1回なので縦が12点、となり、平均の80点に12点を足すことで求まります。
とても重要な説明なので、是非、動画を確認してみましょう。

アプローチ②右2⃣

先程の面積図で解きます。書き込みやすいように差は大きくして図を書きましょう。出っ張った部分が150点とわかるので、これを用いて解きます。

前編2へ

アプローチ③左1⃣

平均が52点で、何回か分からない問題です、次に100点取って平均が60点になる問題です、面積図をしっかり書きましょう、聞かれているのは今度のテスト、なので、答え方を間違えないようにしましょう。

アプローチ③右1⃣

面積図を書きます、Bの人数を適当に書いてみます。出っ張っているところの面積が288であると、分かりましたか?

アプローチ④左1⃣

A,Bの人数が分からないので適当に書いてみます。図に、分かる部分を書き込んでみましょう。面積が同じ部分で、縦の比が3:2なら、横の比は2:3となります

アプローチ④左2⃣

面積図を書きます。面積が同じ部分で、縦の比の逆比が横の比、になります。AとBの差が分かるので、そこから人数が分かります。

アプローチ④右1⃣

面積図を書きます。横の長さの比が分かるので、縦の比が逆比で分かります。A組とB組との平均点の差が分かるので、そこから求めます。

アプローチ⑤左1⃣

残りの4教科が280点なので、平均が70点、と分かります。社会が5教科の平均より8点高い、という図を書きます。補足では、平均70点は出さなくても280点まで出して解く方法の解説があります

アプローチ⑤右1⃣

面積図に書きます。AB2人とCDE3人とまとめて面積図にします。補足では2人の平均を出さない解き方の説明があります。

アプローチ⑥1⃣

表の問題です。(1)全部で45人から、アとイの合わせた人数は14人とわかります。平均点から合計得点が分かります。差からあと92点とわかり、つるかめ算で求めることができます。(2)各得点を取った人がA,B,Cの問題をどう正解したか、を表に書いてみます。5点の時だけ、2パターンありますね。1本だけ出来た人が15人、から5点の2パターンのうちの1つに人数が分かりますね。これから問題を解きます。

◆応用

アプローチ⑦左1⃣

3つの面積図です。解き方1では今までと同じ様に面積図を3つ並べて考えます。出っ張り2つと、凹み1つが同じ、という考え方です。ノートを全部足して答えとなります。解き方2では、120で切って考えます。120から出っ張っている部分を平らにならして考えます

アプローチ⑦右1⃣

平均6点なので、それぞれいくら飛び出ている、または、凹んでいる、の和を出して考えます

アプローチ⑦2⃣

平均5点の人数を求めるので、同じ様に出っ張りと凹みの和を出して求めます。アは考えなくてイを出せますね。

アプローチ⑧1⃣

(1)算数が4点以上、国語も4点以上の線を引いて数えてみましょう。(2)階段状の右側の部分、とわかりますね、数えてみましょう。(3)算数の総得点を出しても良いですが、大体平均が3点っぽいので、平均3点としてみて考えます。そうするとプラスが3点多いことが分かるので、50人で割ると0.06点なので、3点に足して3.06点が平均点、と求めることができます

アプローチ⑧2⃣

(1)算数の列で足し算をしてみます。(2)算数が60以上の人だけを足します。(3)理科が60点以上を探して足します。(4)最も低いと、高い、で数えるところを間違えないようにしましょう。

◆発展

アプローチ⑦左2⃣

3つの面積図です。アプローチ⑦左1⃣の解き方2と同様様に、全体に鳴らして考えます。平均が160とすると、出っ張りが1225となりますが、81…と割り切れませんので、160以下とする為には、82以上となります

まとめ

基本的には図を書いて考えますので、動画を見て確認することをお勧めします。丁寧でなくてもいいので、図を書いて考える癖をつけるようにしたいですね。

特につるかめ算を使うことに気づけますかね、気づけても解けないなどとならないようにしたいですね、お勧めの参考書を紹介させて頂きますね。

   

最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。

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