算数の動画「総合(16~19)」を見ました。
夏期講習開けて最初は総合からになります。結構前になりますけど、覚えていますか?いろいろな問題が出てきますので、それぞれの解き方を確認しましょう。間違えた問題は分かるまでやり直しておきましょうね。
夏期講習も終わり、心機一転、がんばりましょう!
◆基礎◆標準
アプローチ①左1⃣
本全体を①として解きます。全体の何分の1,となっているので、読んだすべてを出して、残りの割合が分かります。別解として、公倍数を利用して解きます、今回は本全体を60としたほうが、分数の計算が出なく、整数で簡単に計算することができますので、おススメです。
アプローチ①左2⃣
先程と同じ様に解きますが、今回は残りに対しての割合となっているので注意しましょう。動画では残りの27ページの割合をまとめて計算していますので、こちらで出来るようにしましょう、2/3 x 2/5 x 3/4 = 1/5 となりますね。
アプローチ①右1⃣
はじめを⑮として考えます。文庫本は③+30円、問題集は⑤+110円、となります。合わせると、使ったお金は⑧+140円となります。残りが1050円なので、合わせると⑮となるはずです。
アプローチ①右2⃣
はじめの所持金を⑳とします。文庫本は⑧+30円、問題集は⑤-90円となります、合わせて、使ったお金は⑬-60円です。残りは620円なので、併せて⑬+560円が、初めの所持金⑳、となります。
アプローチ②左1⃣
全体を①として考えます。Aが取った残りの一部をBが取ります、同じ様にCもBの残りを取り、最後に全部Dが取ります。CとDを合わせて、どんどんさかのぼっていきます、動画の黒板では丁寧に説明があり、とても分かりやすいです。
アプローチ②右1⃣
全体の人数を⑮とします。男子は⑤+7人、女子は⑨-4人、となります。合わせると⑭+3人=⑮です。
アプローチ③右1⃣
原価を①とすると、定価は1.3、売値は1.04となります。0.04が72円とわかります。
アプローチ④1⃣
1個100円で仕入れて、定価は140円、割引して98円、で売っています。定価と割引で売った戸数は700個、売り上げは100円x700円=70000円の1.16倍なので81200円となります。最後はつるかめ算になりますね。
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アプローチ⑤3⃣
食塩水の問題です。Aの食塩水と塩、Bの食塩水と塩、を出して、8%の食塩水の塩と食塩水、を比較します。
アプローチ⑥左1⃣
食塩水の問題を面積図で解きます。
アプローチ⑥右1⃣
AとBの食塩水を混ぜます。混ぜた後の食塩の量に注目すると、食塩の差は、Bの食塩水の差、ですね。
アプローチ⑦左1⃣
両親が左右、間に子供4人が並びます。子供が4x3x2x1通り、親は2通り、なので、かけ算します。
アプローチ⑦左2⃣
(1)8人から2人選びますが、AB、とBA、に違いが無いので、2で割ります。(2)これも3人選んでも違いがないので、3x2x1、で割ります。(3)選ばれない2人を選びますが、(1)と同じになります。
アプローチ⑦右1⃣
9個のうち、1個は配ってしまって、あと6個を分ける、という考え方で解きます。これより、600,510,420,411,330,321,222の7つの組み合わせがあり、それぞれ何通りか数えて足します。
アプローチ⑦右2⃣
少なくとも3個なので、あと5個を3人で分けます。500,410,320,311,221の組み合わせがあり、それぞれ何通りかを数えて足します。
アプローチ⑧左1⃣
(1)図に書き込んで考えます。(2)Aを通らない様に数字をうめていきます。別解として、(1)からAを通るものを引くやり方です、Aを通るのはP→A→Qは18通りです。
アプローチ⑧左2⃣
(1)図に書き込んで考えます。(2)ABの間を通らない様に埋めていきます。別解として、(1)からABの間を通るものを引く考え方もあります。P→A→B→Q、は12通りです。
アプローチ⑧右1⃣
(1)4色塗るので、4x3x2x1=24です。(2)3色使うので、同じ色に塗る場所は決まってしまいますね。重要な補足として、この図では4色か3色でしか塗れません、動画で解説してくれていますよ。
◆応用
アプローチ⑥右2⃣
食塩の重さに注目します。消去算その1として、Bを300gに揃えて、引き算をします。消去算その2として、2つの式を足してしますと、AもBも400gになるので、4で割ると100gずつ混ぜた場合がわかり、これを用いて解くこともできます。
◆発展
アプローチ④③
問題文を整理します。定価の1割引きと2割引きで売ります。各問を順番にといていくことで最後まで解ける問題です。1割引きと2割引きで売った個数を求める為に最後にるつるかめ算をします。
アプローチ⑧右2⃣
塗分ける問題です。(1)バラバラの色で塗るのは5x4x3x2x1=120通りになります。(2)4色で塗るのは3パターンしかありません。(3)3色で塗るのは1通りしかありません。重要な補足では、5色で塗り分ける方法が5x4x3x3=540通りから、3色で塗る通りと、バラバラで塗る通りをひけば、一番難しい4色で塗る通り、が出てきますよ。
まとめ
復習の単元になりますが、結構時間が開いていたので、覚えていなかった人も多かったのでは、と思います。でも、まだ焦らずに、じっくりとやり直しておきましょね^^
もちろん、うちの子は覚えていなかったですよ・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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