理科の動画「電流と発熱」を見ました。
ドライヤーやオーブンなど電熱線を利用して熱を利用する機器は結構身近にありますよね、生活を豊かにしてくれています。抵抗の考え方から、電流が流れやすいか流れにくいか、を考えて解きますよ。とはいえ、感覚的に、抵抗が大きいと電流が流れにくいので無理に電流を流すと熱がたくさん出る、というのも大事ですよ。
電熱線が長いと電流が流れにくい、太いと流れやすい、という感覚が大事かも。
構成
1.コアプラス
2.デイリーチェック
3.テーマの解説
4.理科の図鑑
5.学習のすすめ
1.コアプラス
下から順に小石、泥、砂、に積もっています。小石は浅いところ、泥は深いところに堆積するので、海水面が上がった、とわかります。しゅう曲はヒマラヤ山脈が代表的です。地層が海面から出ると、風化浸食などで不整合面ができます。押されたら上に乗っていきます逆断層です、引っ張ると正断層です。堆積岩とカセイ岩です。石灰岩は炭酸カルシウムです。凝灰岩は火山灰が固まったものです、堆積岩の仲間です。
2.デイリーチェック
1⃣
電流の大きさを書き込みましょう。(1)と(2)では9と1/9なので、電流の大きさが81倍違います。
2⃣
可食部について確認しておきましょう。秋の彼岸は秋分の日前後となります。
3.テーマの解説
・電熱線の抵抗と電流の大きさ
→オーブンの様に電熱線でモノを温めることができます。電熱線の長さと太さで考えます、比を使います。
・電熱線のつなぎ方と発熱量
→熱さ比べなどを解き進めます。
ポイント①ー1 電熱線とは~身のまわりの電熱線~
電熱線はニクロム線です、合金です。熱くするので抵抗の大きい金属です。ドライヤーの中に電熱線があります。
ポイント①ー2 電熱線と電流
電熱線も回路図で記号で表すことができます。長さ(cm)と電流(A)は反比例関係になっています。太さ(㎠)と電流(A)は正比例関係になっています。
ポイント①ー3 電熱線と抵抗
抵抗について考えます。長さが長くなると抵抗が増えます。太さを太くすると、抵抗が1/1、1/2、1/3、1/4です。逆数の関係になります。動画では、黒板の表から電熱線の長さや太さを求める例題を開設してくれていますので、確認してみましょう。
ポイント②ー1 電流と発熱
電熱線の問題を練習します。長さが2倍の電熱線と、太さが2倍の電熱線の回路、を比べます。抵抗の大きい順の逆が電流の大きい順、となり、これが発熱量の大きい順、となります。電流の大きさが大きいものが熱くなります。
ポイント②ー2 つなぎ方による発熱量のちがい~長さの異なる電熱線~
つなぎ方を並列つなぎや直列つなぎを比べます。並列つなぎの場合、電流が流れやすい方が発熱量が大きいですよ。直列つなぎの場合、電流の大きさが同じですが、電流が流しにくい方(抵抗が大きい方)が熱くなります。
ポイント②ー3 つなぎ方による発熱量のちがい~太さの異なる電熱線~
並列つなぎの場合は電流が流れる大きさをまずは考えてみます。直列つなぎの場合は、電流は同じなので、抵抗が大きい方(電流が流れにくい方)が熱くなります。
ポイント②ー4 発熱量のちがい~長さと太さの異なる電熱線~
長さも太さも変えてみます。長さが2倍、太さが2倍、だと、結局は元の電熱線と同じになりますね。
ポイント②ー5 発熱量をくらべてみよう~いろいろなつなぎ方~
いろいろなつなげ方をしています。各回路で抵抗の比を用いて、解き進めています。具体的な抵抗の値で考え進めるので分かりやすいですね、詳しくは動画を参照することをお勧めしています。
ポイント②ー6 電熱線の考え方~直列つなぎと並列つなぎ~
各電熱線の長さと太さ、流れる電流の情報があります、これから考えていきます。直列つなぎの場合、2つの電熱線を足して、1つの電熱線として考えることができます。並列つなぎの場合、束ねることで太さをまとめて考えることができます。いろいろなやり方を知っておきましょう。
ポイント③ 表紙の確認
家庭のコンセントは並列につながっています。電熱線で水を温めている場合、水の量が多いと温まりにくいですね。
4.理科の図鑑
エンマコウロギです。体も大きく鳴き声もコロコロギーです。卵で越冬します、不完全変態です。脱皮します、外骨格を持ちます、雑食性です。オスが鳴きます。前羽をこすり合わせて鳴きます、上に乗っている方が前羽です。スズムシ、マツムシ、ケラ、はコオロギの仲間です。キリギリスは別の仲間です。
まとめ
電熱線は比例や反比例で解き進めますので、算数もしっかり勉強しておきたいですね。電流が流れにくくなる、という感覚も大事ですので、問題を解いて練習しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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