算数の動画「仕事算」を見ました。
どれくらいの仕事量をそれぞれどれくらいしたか、を出して解いていく感じで良いと思います!いろいろ「xx算」ってこれからも出てきますが、6年生になったら総合的な問題になるので、今のうちに個別単元で解けるように理解しておきましょう!
時計算、仕事算、など、他にも何算が出てくるんでしょうね、全部でいくつあるのやら・・・
◆基礎◆標準
アプローチ①左1⃣
(1)水の量を時間で割ると、A、Bの1分間の水の量が分かります。(2)AとBを合わせて、300から割ります。
アプローチ①左2⃣
(1)同じ様に、水の量を時間で割ると、A、B、Cの1分間の水の量が分かります。(2)3つ合わせます、300から割りましょう。
アプローチ①右1⃣
(1)
その1では、Aは1分間に30分の1,Bは1分間に20分の1、入れることができるので、2:3となります。
その2では、水槽を60ℓとすると、Aは2リットル、Bは3リットル、とわかり、2:3となります。
その3では、Ax30分=Bx20分、となるので、2:3となります。
(2)AとBを合わせて60から割ります。
アプローチ①右2⃣
(1)水槽120ℓ入る、とすると、A、B、Cは満タンにする時間から、2:3:5と分かります。(2)全部合わせて120から割ると求まります。
アプローチ②1⃣
仕事を70として考えます。1日に、Aは5,Bは2できる、となります。二人合わせると7、なので、割り算すると10日、とわかります。
アプローチ②2⃣
はたけを120とします、1時間当たり、Aは3,Bは5、耕せます。合わせると8耕せるので、二人で15時間かかる、とわかります。
アプローチ②3⃣
所持金を210、とします。1本あたり、鉛筆は3,ボールペンは7,となります。1本ずつ買うので、併せて10、となりますので、21本ずつ買うことができます。
アプローチ②4⃣
仕事を180とすると、一日の仕事量は、Aは5,AとBでは9、となりますので、Bは4、となります。ので、B一人だと、180÷4、で求まります。
アプローチ③右1⃣
解き方1では、お金を60(20でも30でも割り切れる数)と置きます。1個当たり、リンゴは3、ミカンは2となります。ミカン18個なので、36となり、残りは24です。これを3で割るとリンゴの個数が求まります。解き方2では、リンゴ20個=ミカン30個に注目します。リンゴ2個=ミカン3個を利用します、残りの金額でミカン12個買えるので、リンゴは8個買える、とわかります。
アプローチ④左1⃣
解き方1では、素直に計算します。仕事を36とします。1日で、ひびき君は3,みずき君は4となります。ひびき君は8日休んでいないので、24しています。残りの12はみずき君が働いたので、3日働いた、とわかります。ので、休んだのは5日間、となります。
解き方2では、2人とも8日間働いた、と仮定して考えます。2人で7できるので、休まなければ56出来たはずですが、36しかできなかったので、差の20がみずき君が休んだ分になります。これを4で割ると5日、とでます。
アプローチ④右1⃣
満水を120とすると、1時間で、Aは5、Bは6、Cは4、となります。BとCはずっと出ていたので、併せて、10×9時間=90入ったことになります。120-90=30より、差の30はAが入れた量なので、30÷5で6時間、とわかります。
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アプローチ⑤左1⃣
Bが24日で、全体の8分の3した、と分かります。Bが1する、と考えると、24日に3分の8倍することで64日、とわかります。
アプローチ⑤左2⃣
解き方1では、Aが一人ですると、12×7/4=21日、Bが一人ですると18×7/3=42日、から全体の仕事を42として考えます。1日で、Aは2,Bは1できるので、併せて3できることから、42÷3でもとまります。解き方2では、それぞれの仕事量を分数で出します。Aは4/7×1/12=1/21、Bは3/7×1/18=1/42、となるので、足すと3/42=1/14となります。全体が1なので、1÷1/14とすると求まります。
アプローチ⑥左1⃣
Aは給水なので45分で満水、Bは排水なので40分で空にします。満水を360とすると、1分あたり、Aは8入れる、Bは9出す、ので、AとBで1減る、となります。これより、空にするには、360分かかる、とわかります。
アプローチ⑦左1⃣
1人1日の仕事を1、とします。6人で30日なので、6×30=180の仕事、とします。9人でするので、180÷9、で求まります。
アプローチ⑦左2⃣
先ほどと同じ様に、1人1日の仕事を1とします。全体は8×30=240の仕事、とわかります。残りの仕事を出すと100とわかるので、これを4人でする、と考えます。
アプローチ⑦左3⃣
先ほどと同じ様に、1人1日の仕事を1とします。全体は、6×7+4×12=90の仕事、とわかります。これを14日以内で終わらせるので、90÷14とすると、6.xxxとなるので、最も少なくて7人、となります。
アプローチ⑦右1⃣
座席を区別せずに考えます。30×3=90分となります、これを5人で分けるので、一人18分となります。
アプローチ⑧左1⃣
(1)Ax9分+Bx3分=満水、Ax8分+Bx5分=満水、と2つの式から考えます。Ax1分=Bx2分、となります。2:1となります。(2)Aを2,Bを1,として計算してみると、満水が21、とわかります。これをAとB合わせた3で割ると求まります。
◆応用
アプローチ③左1⃣
問題文から、全体を630とすると、1日あたり、AとBは9,BとCは7,CとAは10とわかります。9-7=2のこの差は、A-Cとなります。A+Cは10なので、和差算からAが6とわかります。補足では、9+7+10=26を2で割った13が、A+B+Cなので、これからAが6ともわかります。
アプローチ⑤右1⃣
問題文から、Aが残りの5分の2を6日でしたことが分かります。AとBは6日で5分の3、の仕事をしたことから、考えます。解き方1では、A+Bでは6×5/3=10日、Aだけだと6×5/2=15日、から、1日当たり、A+Bで3,Aだけで2、となるので、Bだけだと30÷1、で求まります。解き方2ではそれぞれの仕事量を出して考えます、どちらも理解しておくようにしておきたいですね。
アプローチ⑥右1⃣
満水を120とすると、Aは5、Bは4、栓が抜けると8、です。(1)6分後には54入っていることから、%がわかります。(2)のこり66入れるのに、3ずつ増えることから、22分かかります。最初の6分と足して、28分、となりますね。
アプローチ⑧右1⃣
(1)大人1人だったら12日、子供1人だったら36日、と計算して考えます。全体の仕事を36とすると、1日で大人は3,子供は1,と分かります。3:1です。(2)大人2人と、子供3人だと、1日で9できることから、4日で出来るとわかります。
◆発展
アプローチ⑨1⃣
問題文から、Cx2日=Ax1日+Bx1日=Bx5日、とわかります。まずは、B:C=2:5とわかります。Ax1日=Bx4日、からA:Bは4:1とわかります。連比より、A:B:C=8:2:5と分かります。3人んで15なので、全体のしごとが240と分かります。ここまで分かれば後は割り算するだけとなります。動画での説明は分かりやすいので、お勧めですよ。
アプローチ⑩1⃣
まず問題文の内容を整理します。クラス全員で1分かに刈る広さを1、とします。はじめの3時間は全員なので180分から、Aの水田を180刈った、とします。次の2時間はクラスを半分に分けました、A、Bそれぞれが60刈った、となります。これでAが刈り終わったので、A全体は180+60=240となります。BはAの3分の1なので、B全体は80となります。のこりは20です。この20を全員で刈ると20分かかりますが、何人かで刈ると32分かかる、ということから、全員から5/8倍することににあります。これより、クラスの人数は8の倍数、とわかります。難易度の高い問題なので、動画での確認をお勧めします、黒板の図がとても分かりやすいです。
まとめ
仕事算は全体をxxとおいて、それぞれの単位(時間や日など)の仕事量を求めて解いていく感じですね。途中経過を書きながら解いていくと、途中でなにかに気づけて、更に難しい問題も解けるようになるかもしれませんよw
式や考え方なども書いていくようにしましょうね♬
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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