理科の動画「磁力と電気」を見ました。
磁石のはたらきや性質を学びます、鉄の粒が磁力を帯びて磁石になる、というような考え方ですね。磁力線などは地球もそうですし、身近にも使われていますし、試験にも出やすいのでしっかりと学習しましょう。次の電磁石につながるので、ここで、つまづかないようにしたいですね。あまり、難しく考えないで進めましょう!
磁石の基本に、電流が加わるだけですよ、右手を上手く使いこなしましょう。
テーマの解説
大きくは2点です。
・永久磁力
・電流と磁力
次に磁力の向きなどは、電流に影響するんですね、と考えましょう!
内容まとめ
・磁石の性質である、N極とS極や磁界/磁力線の向きなどここで覚えちゃいましょう。
・はかりに磁石を重ねて空中に浮いても、下の磁石は上の磁石に押されてるから重さはありますよ
・方位磁石の上で電流が流れてるか、下で電流が流れてるか、で変わります。
これが初見では分かりませんでしたので、すこし図解しました。
構成
1.コアプラス
2.デイリーチェック
3.テーマの解説
4.理科の図鑑
5.学習のすすめ
1.コアプラス
メダカです、背びれと尻びれからオスとわかります、ヒレは5種類で7枚あります。早朝に産卵します。細胞分裂します。ゾウリムシとミカヅキモは理科資料p40,41参照してみましょう。ミカヅキモの方が大きいです。食物連鎖です、タガメは肉食です、不完全変態です。有機物を作るのは生産者です。
2.デイリーチェック
1⃣
光の作図です、実線と点線を区別して作図しましょう。リンゴかA君の鏡像を書いて考えます。罫線を上手く利用しましょう。自分の姿を鏡に映します、目から鏡像の頭の先と足の先に線を引いて考えましょう。身長の半分の鏡があれば全身が映ります。90度の合わせ鏡の場合、像が4つできます。合わせ鏡の場合の向きに気をつけましょう。
2⃣
イから、頭の先までが0.5マス、足先までは2.5マス、の鏡があれば全身が見えます、これに気づけば作図は不要ですね。木を見る場合も、鏡の中に人か木かの鏡像を書いて考えます。
3⃣
昆虫の共生です。プレアデス星団は地球から近いです。
3.テーマの解説
・永久磁石
→性質などを確認します。
・電気と磁力
→電磁力など、身近に利用されているものを確認しながら学びます。 方位磁針などを利用します。
ポイント① 磁石の性質
一般的な永久磁石は、主に鉄で出来ています。磁石は両端が磁力が強いです。砂鉄を使うと磁力線の流れが分かります。砂鉄は酸化鉄です。磁石を半分に割っても、両端にクリップなどがくっつきます、いくつに割ってもN極、S極になります。細かく粒が並んでるイメージです。粒のN極、S極を同じ向きに揃えて保管していると不安定なので、元に戻ろうとして、磁力が弱くなります。鉄は粒がバラバラの方向を向いているので、磁力がないです。切符の裏の面に磁力が使われていました。棒Aと棒Bで磁石を見つけ出すためには、真ん中にどちらかのS極かN極をくっつけてみて、くっついたら磁石とわかります。
鉄が磁石の正体です。自然界の大きな磁石で有名なのは地球です、北極側がS極です。地層チバニアンによって地球の磁力が反転したことが分かっています。縫い針に磁石をこすると縫い針が磁石になります。N極を縫い針に左から右にこすると、縫い針の粒が右がS極になりますので、縫い針を水面に浮かべると、北を指します。
方位磁針の針の動きを、棒磁石の近くに置いて確認します。磁力線の向きで方位磁針の方向も分かります。2つの磁石を使って方位磁針の方向を確認しておきましょう。N極とS極を向かい合わせると、上部に置いた方位磁針はN→Sの方向を向きます。N極とN極同士を向かい合わせると、磁力線が上に向かうので、その方向に方位磁針が向きます。U字型の磁石の真ん中に方位磁針をおくと、N→Sの向きにむきます。
台はかりにドーナツ型の磁石を入れていきます。反発する様に磁石を入れると反発して宙に浮きますが、重さは変わらないです。
ポイント② 電流と磁石のはたらき
電気があると磁力が発生します。電流を流した周りに輪っか上に砂鉄が並びます。右手で、電流の向きに親指を指すと、残りの4本の指がまかれる方向に、磁力線が発生しています。
電気回路の導線の下に方位磁針を置いてみます。電流が上から下に流れるとすると、親指を電気の流れる方向指してに握ってみると、磁力線の方向が分かります。方位磁針の上側が右から左に磁力線が流れている場合、方位磁針は左に触れます。電流の向き、電流が方位磁針の上か下か、間違えないよに確認しましょう。平面で考える場合、導線が上の場合は、右手を上からおきます。導線が下なら下から右手を置きます。これにより、親指の方向が方位磁針が振れる方向です、分かりやすいやり方を自分で考えましょう。導線を2本、3本、とすると方位磁針が触れる幅が大きくなります。
何本も巻き付けると働く力が大きくなります、電磁石になります。
ポイント③ 電気回路と方位磁針
電気回路から、電流の流れる向きを考え、電流が方位磁針の上か下か、を考えます。右手を使って考えましょう。電流が真横に流れる場合は、方位磁針は動きません。触れる大きさは電流の大きさに関係します。
4.理科の図鑑
マツです。クロマツとアカマツです。裸子植物です、1つの木に雄花と雌花があります、風媒花です。防災林に使われます。マツぼっくりは雌花に付いています。売られている食べ物のマツの実、はマツの種子です。マツぼっくりは水に入れると閉じます。雨の日は種を飛ばさないはたらきがあります。マツは寒さに強いです。松明(たいまつ)とあるように、マツは油分がおおく、火が付きやすいです。
まとめ
右手を上手く使えましたか?自分のやりやすい方法を見つけておきましょう!電磁石にもつながりますし、磁力線はここで基本を押さえておきたいですね。
「たいまつ」って「松明」って書くんだよ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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