理科の動画「物理の運動」を見ました。
ふりこ・衝突、など、とても理系的な問題が続きます、三角形の問題も、、、、でも、衝突の条件などは身近に感じられる内容とも思います、きちんと学習すすめましょう!
問題や表にたくさん書き込んで解く練習を沢山しましょうね!
動画を見る前にしておくこと
「科学の図鑑」と「科学の眼」を読んで、「クロスワードパズル」を解きましょう
◆基礎を固めたい場合◆
①デイリーステップ【2】~【6】を解きましょう
②デーマ【1】【2】を読みましょう
③確認問題【1】【2】【3】を解きましょう
◆さらに挑戦したい場合◆
①確認問題【8】を解きましょう
構成
1.コアプラス・デイリーチェック
2.今回のポイント
3.確認問題(確認1,2,3,8)
4.今回のまとめ
5.学習のすすめ
1.コアプラステスト・デイリーチェック
コアプラス
人体です、基本的な内容なので、全問正解を目指しましょう。(5)ほかの心臓の部屋の名前なども言えるようにしておきましょう。(8)~(10)循環の図です、肺、心臓、肝臓、小腸、腎臓です。腎臓から出た血管です、腎臓脈です。
デイリーチェック
溶解度の問題です、満点を目指せる内容でした。
1⃣
濃度の問題です。(1)水溶液全体は625g、溶けているホウ酸25gです、濃度は4%となります。(2)15×15=22.5gで、その差が出てきます、2.5gになります。はじめの状態では飽和していないことを確認しておきましょう。(3)飽和水溶液の濃さは、水の量には影響がありません、その温度なら、水の量に関わらず濃さは同じです。ので、5÷(100+5)で求めます。
2⃣
アルコールでの考え方です。(1)水溶液が100gです、水100gではありません。今回は飽和しています。(2)体積を重さに変換してから解きます。水100㎤は100gです、アルコール100㎤は80gになります。80÷(100+80)で求まります。
2.今回のポイント
ふりこの性質
ふりこが1往復する時間(周期)は、ふりこの長さによって決まります。
おもりの形を変えた時、重心を考えて、支点から重心までの距離の長さで周期を考えます。
ふりこの長さが 4倍、9倍・・・となる時、ふりこの周期が2倍、3倍・・・になります。
3.確認問題(確認1,2,3,8)
確認【1】
ふりこの長さと1分に往復する回数、の問題です。表から規則性を見つけましょう。60秒間に60回往復する、ということは、周期は1秒です。アは初めから長さが16倍になっているので、周期は4倍になりますが、60秒間での回数は¼になり、15となります。イは周期が6倍なので、ふりこの長さは36倍になり、900となります。
(3)途中でふりこの長さが変わると平均を求めましょう。ふりこの糸をどこで切るか、で動きが変わります。左のふりこの周期は3秒、右のふりこの周期は2秒、平均は2.5秒、となります。(4)①一番下で糸を切ると放物運動をします。②一番右端で切ると、静止しているので、真下に落下します。
確認【2】
下記は覚えておきましょう。
・ふりこのが1往復する時間→ふりこの長さで決まる
・最下点での速さ→ふりこをはなす高さで決まる
・木片の移動距離→おもりの重さ、衝突するときの速さ、で決まる。
確認【3】
Mの高さを比べます。落下したときの落差が大きいほど早くなります。落下した落差からではアとイが速い、とわかります。かかる時間を短くするためには、速度を早くする、早い速度の時間が長い、と時間が短くなります。これから、イが一番短いです。次ににウ、となります、アとエは等しいです。
確認【8】
表を読み取ります。A、B、Cさんたちの言い分を確認していきますよ。分かったことをきちんと書き込んでいきましょう。動画では一つ一つ確認して説明がありますので、確認しておきましょう。しっかりと、問題文を読み取れる訓練をがんばりましょう!!
4.今回のまとめ
おもりの衝突について例題を動画で解いてくれています。
(1)おもり300g はなす高さ10cmのとき、の木片の移動距離?
(2)おもり200g 木片の移動距離15cmのときのはなす高さ?
(3)おもり100g 木片の移動距離10cmのときの初めの角度?
下記は覚えておきます。
「木片の移動距離は、はなす高さに比例する」
「木片の移動距離は、おもりの重さに比例する」
解答は下記です。
30°、60°、90°の三角形をよく使いますのできちんとおさえましょう!
5.学習のすすめ
♦基礎を固めたい場合♦
①デイリーステップ【1】を解いてデイリーチェックの複数を行いましょう。
②確認問題【5】【6】【7】【9】【11】を解きましょう
③ポイントチェックを解きましょう。
◆挑戦したい場合♦
①デイリーステップ【1】を解いてデイリーチェックの複数を行いましょう。
②確認問題【4】【5】【6】【7】【9】【10】【11】【12】を解きましょう
③発展【1】【2】を解きましょう。
④ポイントチェックを解きましょう。
⑤コアプラスと理科資料の関連項目を見ましょう。
まとめ
中学、高校の物理の導入のような問題ですね、なかなか難しいですが、こういう物理学は興味があるととても身に付きやすい気がしますよね。問題にたくさんに書きこんで、しっかりと解く練習をたくさん積みましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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