サピックス 授業動画 理科6年生 N63-04 月総合 ~基礎編~

サピックス

理科の動画「月総合~基礎編~」を見ました。

月の公転周期、自転周期の理解が大事ですね。日食、月食の違いなど、基本を押さえることが出来る動画です。大事な部分から細かな部分まで説明があって、本当に総合ですね、きちんと全部理解した上で、演習に臨みましょう。

おかし
おかし

月食見たり、日食見たりして、子供たちには天体観測して欲しいですね。

  

動画を見る前にしておくこと

①理科コアプラス確認テスト(別紙)を3分前後で実施し、採点しましょう。
②デイリーチエックを8分前後で実施し、採点しましょう。

構成

1.コアプラスの解説
2.デイリーチェックの解説
3.テーマの解説
4.今回のまとめ

1.コアプラスの解説

動物の問題です。
(6)ネズミの数を考えます、算数に近い考え方ですね。ネズミの様に近くに住む動物には当てはまる数の考え方です。(7)では体外受精と体内受精の違いです。卵に殻があるか無いか、水中に産卵か陸上に産卵か、など、特徴で覚えましょう。

2.デイリーチェックの解説

1⃣
(1)天の川と星座の位置を把握しておきたいです。夜空を見上げるので、東と西は逆になります。星座は西へずれていきます。(2)北極星の高度は緯度です。

2⃣
(1)両生類の問題です。皮膚が粘膜に覆われていています、皮膚呼吸しています。からの無い卵を水中に産みます。体外受精です。
(5)星の明るさ、等級の問題です、1等級上がると、2.5倍になります。シリウスが-1.5等級で1番明るいです。ベガは0等級北極星は2等級ですね。太陽は-26.75等級です。(6)恒星からの距離が2倍になると、明るさは4分の1になりますよ。

3.テーマの解説

テーマ【1】

月の公転についての基本の説明です。丁寧に動画で説明してありますので、自信のない人は必ず見ましょう。覚えるのではなく、動きを理解して自分で考えて月の動きを書ける様にしましょうね!
月の自転周期と公転周期は27.3日で同じです。月から見ても地球から見てもいつも同じ向きですよ。月の満ち欠けの周期が29.5日です。地球の公転を考えると、満ち欠けのの周期が長いことがわかります、動画での解説が分かりやすくてよいです。

テーマ【2】

日食です。新月の時に起こります。月が太陽光を遮ります太陽が右から欠けていきます。皆既日食、部分日食など、一部の地域しか見えないです。月には大気が無いのでフチがクッキリしてます。皆既日食と金環日食の違いです。月の距離によって、月が小さく見えたりするので、金環日食などになります。

月食は満月です。地球の影の中に月が入ります月が左から欠けていきます。皆既月食は月が見える範囲ならどこからでも見えます。地球に大気があるのでフチがぼんやりします。皆既月食の時、皆既になると、大気の関係で赤く見えますよ。

テーマ【3】

月の高度の変化です。高さが季節によって違いますが、なかなか気が付いていないですね。地球の公転図に月を書き足して考えます。満月は冬至の方が高い位置を通ります。これは地軸に関係します。季節ごとの太陽の南中高度と同じ考え方ですね。南半球では、月は東から北の空を通って西に沈みますよ。

4.学習のすすめ

動画を見た後にすること

デイリーステップを解きましょう。

まとめ

月の説明は何度も聞いていますよね、ここら辺で基本は完璧にしておきたいですね。日食や月食も同様ですね〜。少し発展として、南半球で考えたり、月から見て地球の見え方を考えたり、月の高度を地球の公転から考えたり、などありますが、動画でしっかり確認しておきたいですね。

  

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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