理科の動画「月総合~標準編~」と「月総合~発展編~」を見ました。
基礎編で十分に理解してから標準編、発展編に臨みましょう。27.3日、29.5日など覚えていることは大事ですが、きちんと計算でも出せるような理解をしておくことも大事ですね。
計算で月の満ち欠け周期など計算で理解できるかな??
〜標準編〜
動画を見る前にしておくこと
「科学の図鑑」と「科学の眼」を読んで、「クロスワードパズル」を解きましょう。
①理科コアプラス確認テスト(別紙)を3分前後で実施し、採点しましょう。
②デイリーチエックを8分前後で実施し、採点しましょう。
※コアプラス確認テストとデイリーチエックの解説は、「N63-04 ~基礎編~」にあります。必要な場合は動画で確認しましょう。
③確認問題【4】【5】【7】【8】【11】を解きましょう
確認問題の解説
確認【5】
月の公転などです。地球からどう見えるか、問われています。公転方向は西から東に見えます。月食は月が観察できるどこからでも見えますよ。
確認【6】
日食の問題です。月の見える大きさによって、皆既日食や金環日食になりますね。月の公転軌道は楕円ですので、月の大きさが変わって見えます。太陽の欠ける方角も覚えるだけでなくて理解できてると良いですね、記述問題は、公転面について書ける様にしましょう。
確認【8】
月には大気が無いので風で旗がはためいたりはしません。月は地球の6分の1の重力があります。地球:月:太陽の比は4:1:400です。大きさと距離で計算して考えましょう。月から見た地球を考えます。いつも同じ地球の面を見ていますよ。月の自転と公転の向きと周期が等しいからですね。ポイントチェックに記述の問題があるので苦手な人は確認しておきましょう。
確認【9】
地球の公転と月の公転の問題です。月の南中高度の考え方は、太陽の南中高度と同じ考え方です。季節によって、月の南中高度が高いのが満月だったり新月だったりします。
確認【13】
月の公転周期と満ち欠け周期の差の問題です。AからBは27.3度なので、地球の公転でも27.3度動きます。月の公転周期も求めます。この問題で、満ち欠け周期の29.5日が出せるので、一度はしっかり聞いておきたいですね。
学習のすすめ
動画を見た後にすること
①テーマ1~3を読みましょう
②ポイントチェックを解きましょう。
③確認問題【1】【2】【3】【4】【7】【10】【11】を解きましょう
〜発展編〜
動画を見る前にしておくこと
①デイリーチエックHを10分前後で実施し、採点しましょう。
②確認問題【12】を解きましょう
③発展問題【2】【3】を解きましょう
構成
1.デイリーチェックHの解説
2.確認問題(確認12)
3.発展問題(発展2,3)
4.学習のすすめ
1.デイリーチェックH
南半球アデレードでは、東から北の空を通って西に沈みます。経度が小さくなると、一度あたり4分遅くなりますよ。
2.確認問題
確認【14】
余分に公転した値を足して、389.5度を29.5日で回った事になります。月の満ち欠けの周期から、公転の周期を求めますよ。27.3日の公転周期を計算して出せるように理解しましょう!
発展【1】
南半球アデレードの問題です。北半球と反対になります。動きなどは動画でも確認して下さいね。
発展【2】
三日月の見える方向です。南半球の問題なので注意して解きましょう。
x.学習のすすめ
動画を見た後にすること
①確認問題【6】【10】【13】を解きましょう
②発展問題【1】【4】を解きましょう
③コアプラスと理科資料の関連項目を見ましょう。
まとめ
月の公転や自転について学びますが、記述も出てくるのでしっかり考え方を理解するのが大切ですね。南半球アデレードの問題も多数出てきました。入試に出やすいのですかね?しっかり理解しておきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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