理科の動画「星②」を見ました。
前の授業に続き、星の2回目です。星座早見の使い方も教わります。使えるようにしたいですね。どう動くか、こそプラネタリウムで観察してほしいですね。実際の星空だと、どの星がどれで、、、ってなかなか伝わりにくいんですよ。
天の川、ぜひ見ておいてほしいです!むかし、雲と見間違えましたよ💦
構成
1.コアプラス
2.デイリーチェック
3.テーマの解説
4.理科の図鑑
5.学習のすすめ
1.コアプラス
てことばねの問題です。回転力をしっかり書いて考えます。支点からの距離を間違えないようにしましょう。台はかりの問題です、おもりの重さをばねの伸びから考えますが、台はかりが60g支えているので、その分足す必要があります。両端から支えているてこの問題は、動画では左端を支点として考えてみます。ばねを横にした問題です、横の力は60gです、100gの重りはばねを伸ばしていませんので、気をつけましょう。
2.デイリーチェック
1⃣
北斗七星とカシオペヤを使って北極星の位置の作図は丁寧に書きましょう。とくにカシオペヤ座は丁寧に書きましょう。北斗七星の20時の位置はしっかり覚えましょう、問題では冬ですね。
2⃣
トンボの胸は3つに分かれています、足は前に寄っています。
3.テーマの解説
・星の1日の動き(日周運動)
・星の1年の動き(年周運動)
・星座早見表の使い方
ポイント①ー1 北の空と南の空~星は東から西へ動いて見える~
シャッターを開きっぱなしにして写真を撮っています。東の空はオリオン座の写真です。オリオン座が東から西に動いて見えるのは、地球が西から東へ自転するためです。北の空も東から西へ星が動きます、反時計回りに回ります。見る方向が違うだけで、回る方向は北の空も南の空も同じです、これを動画ではわかりやすく説明してくれていますね。自分で図を書けるようにしたいですね。
ポイント①ー2 北の空と南の空~地球の自転と星の見え方~
宇宙から北の空と南の空を見た図を考えてみます。動画では、自転の動きを地球規模で説明してくれています、日本に立って考えた時点の説明ですね、とても分かりやすいです。苦手な人は、動画を見ることをお勧めします。
ポイント②ー1 星の1日の動き(日周運動)~北斗七星は何時にどこにみえるか~
北斗七星は5/5の20時くらいが最も高い位置にいます、覚えておきましょう。地球は24時間で360度自転しますので、1時間で15度動きます。4分で1度動きます。2時間後の5/5の22時は東に30度移動しています。20時間後、などは、4時間前、と考えると計算が楽ですね。60度西に戻します。5/5の20時とと5/6の20時が同じで良いかどうか、は次の章で考えます。
ポイント③ー1 星の1年の動き(年周運動)~北斗七星は何月にどこに見えるか~
公転図で、12月と3月の地球の位置を書いて考えます。12月の0時にオリオン座は南中しますが、3か月後の3月になると0時には西に見えます。1年経つと同じ位置に見えます。地球の公転は1年で360度なので1か月で30度進みます、1日では1度動く、となります、つまり、星の位置も1日で1度ずれます。大雑把に考える時は5/5も5/6もあまり変わらないですね。厳密に言うと、星は1日で約361度動く、ということになります。
ポイント④ー1 日周運動と年周運動のまとめ~北斗七星の見え方~
動画では問題を解いています。5/5の20時の北斗七星の位置から、①5/5の18時、②10/5の20時、③2/5の2時、の北斗七星に位置を考えます。問題の解き方を説明してくれていますので、苦手な人は確認しましょう。③のように日付と時間がずれている問題などは、まずは3か月前なのでまずは90度戻して、そこから6時間進めて90度進めると、結局は同じ位置になりますね、練習しましょう!
5/5の20時の北斗七星の高さを考えると、東京(北緯36度)では約64度くらいです。北極星の高さは北緯と同じです、北極星と北斗七星の高さの差が64-36=28度なので、北斗七星が一番低い位置は、36-28=8度くらいとなります、低いですね。
ポイント④ー2 日周運動と年周運動のまとめ~オリオン座の見え方~
2月の20時に南中しているオリオン座の問題です。①オリオン座が沈むのは2月の□時ごろ、②オリオン座が20時に東の地平線付近に見られるのは□月ごろ、③オリオン座が真夜中に南中するのは□月ごろ。
□を考えてみましょう。
【回答】
①90度進むので2時ごろです。②何か月ずれるか、を考えると、90度戻るので、3か月戻ります、11月になりまます。秋でも見れるということですね。③4時間後なので、60度進みます。そこから南中させるには2か月戻します。12月ですね。
ポイント⑤ー1 星座早見の使い方~星座早見上での星の動き方~
夏の星座を星座早見をつかいます。東西は逆転するので注意しましょう。アンタレスは低い位置を動きますね。ベガは高い位置を動きます。夏の大三角で一番長い時間見えるのはデネブです。動画では星座早見の使い方を説明してくれていますので、しっかり確認しましょうね。
ポイント⑤ー2 星座早見の使い方~北の空の星座の見かた~
北斗七星を探します。5/5の20時の北斗七星の位置から、5/28の0時の北斗七星の位置を探します。22日後です。よって82度進むことが分かりませす。星座早見では地平線を下にして見ます。
ポイント⑤ー3 星座早見の使い方~星座早見のメモリの並び方~
5月29日の0時と同じ星座になるのはどれか、という問題です。ひとずつ確認していきます。星座の時間と日付から、星座の位置を計算して考えますよ。星座早見の動画で、各星座や星がどう上って、どう沈むかの説明動画がありますよ。東京と北海道と沖縄では北極星の見え方が違います。北海道の方が北極星は高いです、星座早見では北海道の方が窓枠は上側にあります。
4.理科の図鑑
ホウセンカです。子葉です、双子葉植物です。葉は6枚です。葉は135度ずれながら生えてきます。重なるのは葉が生える9回目です。昆虫と共生します。種を弾き飛ばします。
まとめ
北斗七星やオリオン座が、違う日の違う時間にどこに居るか、も計算で求めていますね。日周運動や年周運動は大切なので、ここでしっかりと覚えてしまいたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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