算数の動画「割合(1)」を見ました。
歩幅、歩数、速さの問題、などは慣れですかね、動画は分かりやすいので、理解度イマイチの場合は参考に見ましょう。理解度を深めるために、複数の解き方に触れるのが良いですね。
さあ、がんばりましょう!
アプローチ①左1⃣
おさらい、となります。(1)3割引きは、0.7倍です。(2)6640は8300の0.8倍なので、2割引き、とわかります。(3)2.5割引きは0.25なので、定価の0.75倍を求めます、分数の計算にするとラクになります。
アプローチ①右1⃣
食塩水の濃度は、食塩水が分母、食塩が分子、で表します。(1)3%は食塩水100gに食塩3グラムが溶けている、と考えます。水を蒸発させても、食塩の量は変わりません。(2)食塩の量10gで変わらずに、水を加えると2%になるので、食塩水は500gになった、とわかります。(3)食塩水同士を合わせますので、食塩の量(10g+15g)と食塩水の量(100g+300g)で合わせて計算します。(4)解法1では、水の重さに注目します。食塩20gの食塩水200gに食塩を加えます、分子も分母も重さが増えます。水の重さに注目すると、水180gは変わらないので、これは80%になります。つまり、混ぜた後の食塩水は200g+25g=225gとなります。よって加えた食塩は25gと分かります。解法2では面積図を使用します。
アプローチ②左1⃣
原価、定価、売値、の問題です。(1)定価600円の2割引きなので0.8倍します。これが原価の1.2倍とわかるので、これを1.2で割ると原価は400円とわかります。つまり、定価は原価の1.5倍なので、答えは5割、となります。(2)定価から630円引いたものが定価の0・18倍とわかるので、定価は3500円とわかります。これは原価の1.4倍なので、原価も2500円とわかります。よって売値も分かりますね。
アプローチ②右1⃣
食塩の問題です、問題をきちんと図にして理解しましょう。Aは食塩水400gに食塩50gです、Bは食塩水600gに食塩90gです。これを合わせると食塩水1000gの中に140gの食塩があることが分かります。
アプローチ③左1⃣
解法1はつるかめ算で解きます。原価を1とし、1x800で仕入れには800かかった、とします。売値1は1.2、売値2は1.1となります。全部800個売れたので、売り上げは800×1.17で936が売上げと分かります。これらからつるかめ算のします。解法2では平均を面積で求めて解きます。平均算の図を書いて解きます。へ基金して1.17で売れた、と考えます。
どちらでも解けるようにしておきたいですね。
アプローチ③右1⃣
万年筆〇1とボールペン□1として式を書いて、消去算して求めます。〇1+□1=1000円、〇0.9+□0.8=880円なので、最初の式を0.8倍して消去算ができます。
アプローチ④左1⃣
食塩水の問題です、ひとつひとつ、きちんと記載することが大切です。(1)180×0.05=9gとなります。(2)食塩9g食塩水180gに、食塩10gを分母分子に足すと、190が分母、19が分子、となります。(3)食塩19g食塩水190gに水を加えて5%にします、食塩の量はかわりませんので、19gのままです、5%にするには食塩水380gが必要ですので、加える水は380-190、となります。
アプローチ④右1⃣
(1)100×0.04です。(2)食塩4g食塩水100gから水を蒸発させて、これに食塩5g食塩水100gを加えて、食塩6gも足します。最後は食塩は15gとなります。(3)食塩15gで10%の食塩水なので、食塩水のりょは150gです。これらから、100-□+10+6=150、となるので、□は56gとなります。
アプローチ⑤左1⃣
歩幅、歩数、速さの問題の導入です、最初なので、きちんと線分図で教えてくれています。途中からは図を使わずに考える方法の説明があります。この問題できちんと動画で理解しましょう。(1)兄x5=弟x8が同じなので、兄と弟の1歩当たりの歩幅の比は8:5となります。(2)兄が8×6=48進みます、弟は5×7=35、ですので、48:35となります。
歩幅x歩数=速さ、となります。
アプローチ⑤左4⃣
先程の問題の考え方で解きます。速さの比が6:5です、歩幅の比は、4:3(問題文の逆比)になります。これらより、歩数の比は6÷4:5÷3、となり、簡単にすると、9:10、とわかります。
アプローチ⑤右1⃣
母、兄、妹、の三人での連比を使います。(1)歩数の比です、連比をします。(2)母と妹の歩幅の関係を聞かれています。歩数の関係は(1)より25:36です。速さは1:1ですので、歩幅の比は36:25とわかります。母が72cmなので、妹も分かります。
アプローチ⑥左1⃣
きちんと時間の比をとらえましょう!
(答えが10分0秒になった人は、正しく考えられてないです。)
今度は二人の違いが割合で出てきます。速さと時間の比、は逆比です。(1)歩幅のAとBの割合が1.2倍なので、A:Bが6:5となります。同じ様に歩数が0.8倍なので、4:5となります。これらより速さに比は24:25とわかります。(2)先ほどの答えから、速さの比が23:25です、到着時間の差から、時間の比が25:24です、差の1が24秒です。
アプローチ⑥右1⃣
弟と兄、の歩数と距離です、どちらが基準となってxx歩進んだ、は、把握しながら解きましょう。解法1では、歩幅と歩数の比から速さの比10:9を求めます。弟が50歩進んだ後に兄が出発して追いつきますので、差の1が50歩とわかるので、兄は弟が500歩進んだところ、とわかります。これを兄の歩数で変換します。兄3歩=弟4歩なので、兄は375歩、とわかります。解法2では、時間で考えます。時間の比は速さの逆比なので、9:10となり、差の1は弟が50歩進んだ時間、とわかります。これは弟が450歩進んだ時間となりますので、これも兄に変換します。解法3では、周期で考えます。兄が20進間に、弟は18進むので、これを1つの周期として考えます。この差が150になるまでを数えます。
アプローチ⑦左1⃣
食塩水、食塩のやり取りを図示します。食塩とさとうのやり取りがあるので工夫して記載します。動画では丁寧に図示して説明がありますので、苦手な人は確認することをお勧めします。
アプローチ⑦右1⃣
同じ様に食塩水のやり取りをA,B,Cで行います。食塩と水、なので、分母には食塩水にすることを忘れないようにしましょう。この問題もやり取りの遷移を丁寧に書いて考えましょう。動画での確認をお勧めさせて頂きます。
アプローチ⑧左1⃣
割引きして売れた利益が、何%引きかxx円引きか、の問題です。少しややこしいですが、最初に動画では確認してくれています。定価は利益200円です。(定価の5%引きの利益)x8=(定価の40円引きの利益)x6 となります。定価の40円引きの利益、は160円です、これの6個分なので、960円です。つまり、定価の5%引きの利益は960÷8=120円です。これはもともと200円~120円引いた差の80円が5%に当たる、と分かります。
アプローチ⑧右1⃣
売り上げに注目して解きます。(1)定価600円は2割増しなので、仕入れ値は600÷1.2で500円です。(2)5000×0.9で450円です、これは600円からだと150円儲けるので、これを100個売ると15000円儲け、となります。(3)売り上げに注目します。最初はは600円、途中から540円で売り95個分売ります、売れ残りが5個です。仕入れで450円×100個で、これに儲けの9000円なので54000円が売り上げとわかります。後はつるかめ算になります。補足説明では、1個当たりの利益に注目しての解き方の説明があります。でも、この問題では、難易度が高いです。売れ残った部分はマイナス450円x5=マイナス2250円と考えます。最終的にはつるかめ算となるのですが、考え方が難しいですので、ひとつ前の売り上げに注目して解くほうが無難ですね、とコメントあります(笑)
まとめ
複数の解き方を理解することで、理解度が深まる、とは思います、頑張りましょう!息子君からしてみれば、、「いいじゃん、解ければ、、、」となりますが、、、、とはいえ、まだまだ6年生も始まったばかりですので、いろいろと試して欲しいです。
勉強する時間が無いのも知っていますけどね、、、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
下記に他の動画解説のページもありますので、紹介させてください。
参考になるとうれしいです。
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